和風+韓国料理、宴会料理と多彩なメニューを揃えるところで、料理のレベルは日帰り温泉ということを考えればなかなか高いと思います。
今回は名物料理、「紅家の豚角煮定食」をいただきました。


源氏の湯さんの外観と、施設内にある紅家さんの入口。
なおこちらでは、温泉に入らない宴会のみも受け付けており、その場合は別の入口が用意されています。

今回は一人でお邪魔したので、外の良く見えるこちらの席に案内されました。
新型コロナ感染拡大防止のためでしょう。本来は5席分あるところ、席の間隔は1個空けてありました。

外が良い天気すぎたので、ちょっと陰影がおかしくなっています。
温かいお茶がポットに入ってくるのは、良いですね。


メニューの一部。御膳、丼もの、定食の他麺類、スンドゥブなどの韓国料理もあります。
お値段は場所柄や味を考えれば、そこそこ良いお値段ではないかと思います。
タイミングの問題なのか、それとも一部縮小して営業しているのか、いくつかのメニューで品切れがあったのが目に付きました。

こちらが名物、「紅家の豚角煮定食」。
以前あったご飯お代わりのサービスは無くなりましたが、代わりに大盛り無料があったので、それをお願いしました。

ということで、届きました。
ご飯の大盛りといっても、場所柄大した量ではないかなと高を括っていたのですが、まさかの量。
縁が垂直の小丼にいっぱいのご飯、1合を超えていたかもしれません。

メインの豚角煮は、焼いた後でじっくり煮込み、脂を出したもの。
一切れはごく普通の大きさで、3つか4つ。それと煮卵とほうれん草が付け合わせになっていました。

メインの角煮は、どちらかと言えばあっさり味でした。
タレに絡めつつ、カラシを付けつつ食べるのが良さそうです。

副菜は茶碗蒸し、大きめの器に入った豚汁、漬物。
漬物は沢庵と、京都らしく色が薄めの柴漬けでした。

紅家さんは豚料理を多く扱っていますので、そこから出た食材をこちらに利用しているのでしょう。
豚汁はかなりコクがあり、具だくさんの一品になっていました。
基本データ 名称:和韓豚菜 紅家 住所:京都府宇治市大久保町大竹52 営業時間:午前11時~午後11時(LO 午後10時) 休業日:無し(設備メンテナンス不定休あり) 電話:0774-41-2617 |
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