仁和寺(京都市) ②「御室花まつり」は5月6日まで、御室桜は満開でした

   先週見頃をむかえた「御室桜」、今回は満開の美しい桜苑の様子を中心に紹介します。    「御室桜」は、「御室有明」という品種の遅咲きで背丈の低い桜です。「桜苑」に約130株、境内全域と合わせると約200株が植えられているのだそう。    御室桜の下は粘土質の土壌であるものの、酸素や栄養分が少ないのだとか。そのため、根を伸ばすことができず、このことが背丈が低い要因のひとつだと…

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仁和寺(京都市) ①絶好の花見日和に遅咲きの桜を求めてお出かけ

   5月6日(月・祝)まで「御室はなまつり」開催中の、真言宗御室派総本山「仁和寺」の紹介です。  「古都京都の文化財」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されている門跡寺院で、創建は平安時代。出家後の宇多法皇がお住まいになっていたことから、「旧御室御所」とも呼ばれています。    今回のお目あては、京都市内の桜の中でも遅咲きとして知られている「御室桜」。  昨年(2023年)は本当…

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永平寺(福井県) ③迫力ある「山門」と静けさただよう「寂光苑」

   福井県にある、坐禅修行の道場でもある「永平寺」。最後は七堂伽藍の中でもっとも古いという「山門」、そして少し離れた場所にある「寂光苑」を紹介します。    「山門」は、永平寺の表玄関にあたります。  正面から撮影する場所が見つからず、前回紹介した中雀門から山門の後ろ側を撮影しました。    中国唐時代様式の楼閣門である「山門」は1749年に改築された建築物で、永平寺では最…

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永平寺(福井県) ②復元された花鳥の色彩画が並んだ格天井

   福井県にある曹洞宗本山「永平寺」、今回は「傘松(さんしょう)閣」から先の伽藍を紹介していきます。    旧「傘松閣」は永平寺二世 孤雲懐奘禅師の六五〇回忌を記念して建立された建物で、現在のものは1994年に改築されたそうです。  旧傘松閣にあった、格天井に日本画家144名による色彩画230枚が描かれた「絵天井の間」は、現傘松閣2階にそのまま移築され、現在もその美しさを楽しむこと…

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永平寺(福井県) ①四方を緑深い山に囲まれた曹洞宗の大本山

   福井県にある、日本曹洞宗の大本山 吉祥山「永平寺」の紹介です。    今回は、「永平寺門前通り」にいくつかある土産物屋の有料駐車場(買い物で無料になる場合有)を利用しました。  車を止めて門前通りを東へと進むと、突きあたり付近に永平寺境内の入口にあたる「龍門」があります。    龍門から伸びる石畳の参道は、鮮やかな緑の木々に包まれていました。      冬は雪…

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京都市内 梅巡り ①「北野天満宮」はそろそろ見頃のようです

   京都市内のあちらこちらで、梅が咲き始めたという話を耳にした2月中旬、キレイに晴れ上がった日を選んで散歩にでかけてみました。    まずは、梅苑「花の庭」公開中の「北野天満宮」から。  「一の鳥居」の前には、桃色と赤色の大きなのぼり旗が立てられていました。    梅苑は一の鳥居から「楼門」へと続く参道の左手に広がっています。  ただし、梅苑の入口は楼門のさらに先、「三十…

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石上神宮(奈良県天理市) ②「うまし奈良めぐり」の体験イベントでは国宝「拝殿」に昇殿できます

   奈良県天理市にある、日本最古の神社のひとつ「石上(いそのかみ)神宮」。今回は、国宝を含む社殿を中心に紹介します。    大鳥居からまっすぐに参道を進むと、テレビ番組などで紹介される時に目にする景色が見えてきました。  緑色が印象的な連子窓(れんじまど)が設けられた建物は「廻廊」、現在のものは昭和7年(1932年)に建てられたそうですが、古くは室町時代末期に修復されたという記録が…

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