出雲大神宮(亀岡市) ②11月22日~11月24日にはライトアップが予定されています

   亀岡市にある、丹波國一之宮「出雲大神宮」。今回は社殿の奥に広がる「鎮守の杜」を紹介します。    「鎮守の杜」は、本殿に向かって右手に広がっています。  森の中にはいくつものお社があり、さらに奥には禁足地である「磐座」が二ヶ所あります。    特に奥の「磐座」は、社務所で受付、御神体山入山の初穂料100円を納めて、たすきを受け取らないと入山できません。    そ…

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出雲大神宮(亀岡市) ①縁結びの神社として知られている丹波國一之宮

   社殿創建から1300年を超える歴史があり、旧称「出雲神社」、別称として「元出雲」や「千年宮」とも呼ばれている、丹波國一之宮「出雲大神宮」の紹介です。    出雲大神宮は、亀岡市の北東部にあります。  JR亀岡駅またはJR千代川駅からバスで12分ほど。ただし、本数はかなり少ないです。  今回は車で訪れました。駐車場は、正面表参道駐車場、西駐車場、大駐車場の三ヵ所があり、今回は一…

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祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市) ②注意書きがあるのも納得!険しい石段の先にある「奥の院」

   佐賀県鹿島市にある、日本三大稲荷のひとつ(諸説あり)「祐徳稲荷神社」。  今回は、本殿からさらに先にある「奥の院」と、そこに至る道のりを紹介します。    奥の院へは、本殿に向かって右側にある石段から先に進みます。  祐徳稲荷神社には過去何度か参拝したことがあるのですが、実は奥の院まで足を進めるのは初めてです。・・・かなり険しいと聞いていたので。    奥の院へと至る…

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祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市) ①清水の舞台よりも高い場所に本殿がある稲荷神社

   日本三大稲荷のひとつ(諸説あり)に数えられている、年間約300万人の参拝者が訪れる「祐徳稲荷神社」の紹介です。    場所は九州、佐賀県鹿島市に位置します。最寄駅はJR肥前鹿島駅、タクシーまたはバスで約10分ほどです。  今回は、祐徳博物館のすぐ近くにある駐車場に車を停めて参拝しました。    祐徳博物館前の道路を渡ると、目の前には大きな橋が架かっていました。錦波川(き…

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倭文神社(鳥取県湯梨浜町) 古くより安産の神様として親しまれている伯耆の国の一ノ宮

   東から昇る朝日が美しい、鳥取県にある東郷池。    今回は、池北端の東側に位置する、伯耆一ノ宮「倭文(しとり)神社」の紹介です。    創立当時、この地方の主産業が倭文(しずおり)の織物であったことから、倭文神社では倭文部の祖神である「建葉槌命」が主神として祀られています。  さらに、この地方と関係の深い「下照姫命」と、大国主命の御子神または関係の深い五柱の神々が祀られ…

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松尾大社(京都市西京区) 涼しさを求めて、風鈴祈願「招福除災の音」と「霊亀の滝」へ

   社殿創建以来1300有余年の歴史を誇る、京都最古級の神社のひとつ「松尾(まつのお)大社」の紹介です。    松尾大社は、四条通の西の端に位置します。ちなみに、東の端にある八坂神社までは約8.5km、徒歩で約2時間ほどの距離です。歩けなくはない・・・距離かな?  とはいえ、目の前には阪急 松尾大社駅がありますし、京都市営バスのバス停(松尾大社前)もすぐ近く。公共交通機関の利用がお…

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智積院(京都市東山区) 紫陽花と桔梗を愛でながら境内を散策する

   七条通の東の突きあたり、東山七条にある、真言宗智山派総本山「智積(ちしゃく)院」の紹介です。    智積院は、真言宗智山派総本山で、全国に3000あまりの末寺があります。  長谷川等伯並びに一門の手による豪華な襖絵(国宝)や、桃山時代の作庭と言われる名勝庭園、講堂で見ることができる田渕俊夫画伯による四季を現した襖絵が有名です。    今回は、金堂の裏側に広がる紫陽花苑を…

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柳谷観音 楊谷寺(京都府長岡京市) ②フォトスポットがたくさん!さまざまな紫陽花の様子が楽しめます

   花手水発祥の地として知られている、柳谷観音 立願山「楊谷寺」。  引き続き、6月30日(月)まで開催中の「あじさいウィーク」の様子を紹介します。    本堂でお参りしたら、そのまま靴を脱いで「書院」へと進みます。書院の目の前に広がる庭園は「浄土苑」、京都府の指定名勝です。    この場所には、花手水のひとつ「庭手水」があります。相変わらず、小鳥のオブジェが可愛い。 …

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