御上神社(滋賀県野洲市) ②国宝や国指定の重要文化財と、木立の間にあるカフェ

 滋賀県野洲市にある「御上神社」、今回は境内にある国宝や重要文化財を紹介します。    参道の正面に立つこちらは、室町時代に造営された、国指定の重要文化財「楼門」です。  楼門としてはもっとも一般的な「三間一戸」のつくりとなっています。柱と柱の間(柱間)が三つ(三間)あり、三間の柱間の内、扉があるの柱間が一つ(一戸)あるという構造です。      楼門の前には、凛々しい顔つき…

続きを読む

御上神社(滋賀県野洲市) ①近江富士「三上山」を祀る神社に「花手水」がありました

 別名「近江富士」として有名な滋賀県の「三上山」を祀る神社、野洲市にある「御上神社」の紹介です。    場所は国道8号沿い、京都からだと野洲川を渡って車で2分ほどの場所、道路の左手にあります。社号を刻んだ石柱と大きな看板が道路沿いに並んでいるので、一目でわかると思います。    同じく道路沿いにある駐車場に車を停めてから、すぐ近くにある木立に囲まれた石造りの鳥居をくぐりました。 …

続きを読む

高台寺(京都市東山区) ②「百鬼夜行展 」と新解釈展「 Re:百鬼夜行展」

   京都市東山区にある「高台寺」で今年(2021年)8月31日(火)まで行われている「百鬼夜行展 」、そして新解釈展「 Re:百鬼夜行展~伝説の遊女地獄太夫~」の紹介です。    今回展示されているのは、藤井湧泉(ゆうせん)画伯の「妖女赤夜行進図」(ポスターの妖女を含めた襖絵)、幕末から明治にかけて活躍した画家 河鍋暁斎(かわなべきょうさい)の「閻魔図」(ポスター左上の閻魔大王と地獄…

続きを読む

高台寺(京都市東山区) ①夏の夜間特別拝観は8月18日(水)まで

   京都市東山区にある「高台寺」で、「夏の夜間特別拝観」と「百鬼夜行展」が同時開催されているということで、足を運んでみました。    到着したのは日没の20分ほど前。少し早く着きすぎて、台所坂もまだまだ明るい状態でした。「百鬼夜行展」にちなんだおばけ提灯も、明るいとほとんど雰囲気がでていません。  ライトアップを堪能するためには、日没後から30分以上経過してからがお勧めです。 …

続きを読む

多賀大社(滋賀県多賀町) ④「文化財の小径」と境内西にある摂末社

 滋賀県にある「多賀大社」、今回は「参集殿」の前にある「文化財の小径」と境内の西の方角にある摂末社を紹介します。    「文化財の小径」は授与所と絵馬殿の間を抜けた先にあり、目の前にには講演会や結婚式の披露宴会場となる「参集殿」もあります。    「文化財の小径」入ってすぐ左の方にあるこちらの建物は、幕末において長州藩士 伊藤俊介(後の伊藤博文)ら勤皇方と彦根藩老の仲介にあたった…

続きを読む

多賀大社(滋賀県多賀町) ③思わぬ場所にあった「花手水」と「親子蛙」

 滋賀県にある「多賀大社」、今回は境内の東の方角にある摂末社を紹介します。    こちらは「太閤橋」を渡って右手、「夫婦桜」の奥にあるのは、「防火」のご利益がある「愛宕神社」と「火伏せ」のご利益がある「秋葉神社」です。    太鼓橋をはさんだ向かい側には、菅原道真を祀った「天満神社」があります。言わずと知れた、「学業成就」「試験合格」のご利益があるそうです。    社殿に…

続きを読む

多賀大社(滋賀県多賀町) ②延命を祈る「寿命石」

   滋賀県にある「多賀大社」、今回は「神門」から奥の境内の様子を紹介します。      神門をくぐると、「拝殿」まではまっすぐに参道が伸びていました。    参道の右手には、杓子の形をした絵馬が奉納されています。  何故杓子なのかと思ったら、その謂われは奈良時代の元正天皇の御代まで遡ります。元正天皇が病を患われた折、多賀大社の神主が強飯を炊き、しでの木で作った杓子を献上し…

続きを読む