粟津温泉で最も古く、かつては日本最古の宿としてギネスブックに登録されたこともある宿。
今回はお手軽なプランがあったので、法師の雰囲気を気軽に味わうため滞在してきました。
もちろん老舗の高級旅館ですから、能登牛やのどぐろなど贅沢な料理が味わえるコースもきちんとあります。
玄関をくぐると、まず出迎えてくれるのは天井の高い空間。
現存する建物のうち、この空間の梁がもっとも古いと聞いたことがあります。
法師さんはともかく見所が多く、宿泊した際には隅から隅まで館内の探索と見物をすることをお勧めします。
(ちょうど見物しやすいように、館内の廊下は周遊式になっています)
2枚目の写真は玄関入ってすぐですが、巨大な壺や翡翠と思しき布袋尊像など貴重な品物がズラリ。
フロントから入口を見るとこんな感じ。
写真では伝わりにくいですが、館内の落ち着いた印象や仲居さんたちの客あしらいなど、全体の雰囲気がとても良い宿です。
誰かにこのあたりで温泉宿のオススメを聞かれたら、第一候補に入るでしょう。
通常プランですと、立派な切り株の置物の奥で庭を見ながら点てたお茶をいただきチェックインします。
今回はお手軽なプランなので、フロントでチェックインしました。
廊下を通っただけで、宿の歴史が理解できるほど数々の調度が品良く並べられています。
ひな祭りの季節には玄関に江戸中期の雛人形が何気なく置かれるなど、調度の一つを取ってもどれだけの値打ちがあるか分からないので、何も書かれていなくともお手を触れるのは厳禁。
2階からの階段。
能舞台を臨む喫茶コーナー。
後で紹介しますが、大浴場。
どこを取っても老舗宿の風格漂う別空間、それが法師さんです。
一通り館内を探検したので、そろそろ部屋へ。
次回の記事では、部屋の紹介と庭園の紹介をします。
基本データ 名称:法師 住所:石川県小松市粟津町ワ46 休業日:無休 電話:0761-65-1111 |

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