自家源泉を持つ老舗のホテルに、2食付きで一泊してきました。
ホテルがあるのは奈良の観光名所がある場所からは少し離れ、西の方にあります。
奈良中心街との間を徒歩で移動するのはなかなか難しいでしょう。なおJR奈良駅・近鉄奈良駅・近鉄大和西大寺駅からは、事前予約すればホテル専用のマイクロバスで送迎してもらうことも可能です。
車で向かう場合、ホテルは宝来ICのすぐ側にあります。
万が一ホテルの駐車場表示を見逃してしまうと、そのまま宝来ICから阪奈道路に乗ることになりかねませんのでご注意を(1敗)。
正面玄関に飾られた迫力有る壁画は、奈良市出身の絹谷幸二氏の「旭日薫風奈良」とのこと。
まずはチェックイン。その後、周囲を少し探検。
浴衣やアメニティなどは、必要なものを持っていく良くあるスタイル。
個人的には湯籠があったのが嬉しかったです。大浴場のある旅館でもホテルでも、湯籠はデフォルトにして欲しいくらい。
ホテルは5階建てで、内装は老舗ホテルならではの重厚さ。
このロビーの雰囲気は、個人的に大好きです。
奈良パークホテルさんは「天平の宴」も有名。
これは平城京の栄えた天平時代、宮廷の宴で供されていた贅沢な料理の数々を、現代人の嗜好に合わせた古代ヘルシー料理として蘇らせたもの。
当時の雰囲気を感じるために会場の灯りは抑えられており、給仕と料理の説明をするスタッフは天平衣装、食事の際の飲み物は「しろき(濁り酒)」と「どくだみ茶」しかなく、ビールやジュースの用意がないという徹底っぷり。
売店には平常門の名の付いたお煎餅や葛餅にわらび餅など定番の品に交じって、「天平の蘇」もありました。
蘇とは飛鳥時代から平安時代に作られていた加工乳、今は製法が失われた幻の食品とか。
今ある蘇は牛乳を煮詰めることで作られるという記述から再現されたもので、製法が正しければ要するに古代のチーズです。
土産売り場では焼き物や阿修羅像など、工芸品も売っていました。
(さすがに20万円以上の阿修羅像は買う人いないのでは・・・)
ロビーラウンジは夜になると、このように大人の雰囲気。
現在ラウンジ営業をされているかは確認できませんでしたが、ここで夜遅くのバーとかできたら人気出るのではないでしょうか。
次回は、奈良パークホテルさんで宿泊した部屋を紹介します。
基本データ 名称:奈良パークホテル 住所:奈良県奈良市宝来4丁目18-1 休業日:メンテナンスによる不定休あり 電話:0742-44-5255 |

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