今回は浴室を紹介します。
とみやさんの浴室は、天神の湯と愛宕の湯、そして貸し切り風呂「雪のしずく」と「月のあかり」。
天神の湯は男女日替わり、愛宕の湯は大浴室と小浴室が男女日替わりとなっていました。今回は愛宕の湯を紹介します。
温泉のデータ
源泉名:とみや源泉
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
源泉温度:94.5℃
pH:7.4
成分総計:1.17g/kg
お湯の印象:無色澄明、無味、わずかな源泉臭、滑らかな浴感
お湯の使い方(推測を含む)
加温:あり
循環:あり
消毒:あり(消毒臭はほぼ感知せず)
まずは大浴室。広々とした脱衣場で、冷水器が良くある単機能のものではなく外食チェーン店にあるような多機能のものだったのが特徴的でした。
洗面台は3つ。
基本的な化粧品は、大浴場に揃っていました。
浴場は内湯1と露天1。浴室に入ると目の前に内湯があり、その向こう側に庭と露天風呂が広がる基本的な造りをしていました。
お宿の内装同様経年劣化は見られますが、気になるような汚れはありません。
内風呂は不等辺多角形と言えばいいのか、面白い形です。
温泉はそこまで特徴があるものではありませんが、湯村温泉らしいシンプルながらも源泉臭を少し感じるお湯で、滑らかかつ良く温まる泉質となっていました。
浴槽には絶えず源泉が供給され、浴槽の縁からオーバーフローしています。
一瞬掛け流しかな? と思いましたが、源泉湧出量が毎分20Lとそこまで大きくなく、浴室が3つ+貸し切り風呂+客室風呂があることから考えて、おそらく何らかの循環は行われているものと推測します。
ただ消毒臭はまったく感じなかったので、もしかすると掛け流し併用なのかもしれません。
洗い場は仕切り無し、アメニティは時々見る3点セット。
こちらは露天風呂。
おそらく長い歴史があるのでしょう。石灯籠や石庭と木々が良くマッチしており、また後ろの山を借景にした開放感ある造りになっていました。
露天風呂奥の竹筒から、源泉が供給されています。
露天風呂も消毒臭はなく、この日は天気も良かったため快適な湯浴みができました。
一方、こちらは小浴室。
脱衣カゴが6つと、貸し切り風呂くらいの規模ですが後に紹介するように浴室はけっこう広めです。
浴室アメニティはこちらも完備されています。
小浴室の内風呂。
壁際に洗い場がありました。仕切りがない点は大浴室と同じです。あとちょっと気になったのは、大浴室よりこちらの方が経年劣化の跡がそこかしこに見られるような印象が。
内湯の浴槽は、小浴室も不等辺多角形の形をしていました。
温泉がオーバーフローしているのも、二つの浴室で共通。
露天風呂はやや小振りで、以前は使われていたのかもしれない打たせ湯の設備がありました。
次回は、とみやさんの夕食を紹介します。
基本データ 名称:湯村温泉 とみや 住所:兵庫県美方郡新温泉町湯206-1 休業日:メンテナンスによる不定休あり 電話:0796-93-9999 |

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