特に目立つスポットがあるわけではないのですが、のんびりした散策にぴったり。
下呂市内を流れる阿多野谷の上流に広がっている「湯のまち雨情公園」と、阿多野谷沿いの遊歩道「せせらぎの小径」の紹介です。
「湯のまち雨情公園」の入口は、井口橋の南東にあります。
公園の名前は、童謡「シャボン玉」や「七つの子」「赤い靴」などで知られている、歌謡詩人 野口雨情が下呂の地に来遊した際に作った下呂小唄にちなんでつけられたものだそう。
公園の入口には、雀のオブジェがありました。
少し首を傾げながら、訪れる人を見あげている様子が可愛らしい。
訪れたのは、今年(2025年)10月中旬。まだまだ暑い日が続いていた頃だったので、公園内は緑であふれていました。
紅葉の時期には、素敵な色づきを楽しめそうです。
「野口雨情作詞 下呂歌謡歌碑」がありました。
十四章の内の一番「忘れなさるな 湯ヶ峰下は こひし温泉 下呂の町」、十四章の内の六番「誰を待つやら 河鹿てさへも 下呂の磧て 夜も啼く」と彫られているようです。
川のせせらぎを眺めながら、上流へと足を進めます。
ところどころに人工の滝のようなものがあり、夏場は見ているだけでも涼しげです。
川の中には、何ヶ所かに対岸に渡る岩が敷かれていました。
水の流れに手を入れてみました。10月中旬とはいえ、かなり暑かった日だったので冷たくて気持ちが良かったです。
緑の中を、舗装された歩道沿いに、のんびりと先へと進みます。
公園の中には、野口雨情の胸像もありました。名前を冠する公園にはふさわしいと言えそうです。
奥に、ふたつめの人工で作られた滝が見えてきました。
それほど離れていないようだったので、滝の上まで行って引き返します。
井口橋のすぐ上流にも、対岸に渡ることができる岩が敷かれていました。
せっかくなので、足下に注意しながら渡ってみます。
川の中央付近から、下流の方向を眺めます。
方角的には、西寄りの向きです。午後2時半頃だったので、少し眩しめでした。
それでは、阿多野谷沿いに整備された遊歩道「せせらぎの小径」を通って、中心部へと戻ります。
地図では、一番左下の「階段」と表示されている場所です(別の場所で写真を撮ったので「現在地」が異なります)。
井口橋の北西あたりに、「せせらぎの小径」へと続く階段がありました。
ところどころに段差があり、水しぶきをあげる川の流れは見ていて気持ちが良いものです。
川の中にははあちらこちらに岩が置かれ、それに水の流れがぶつかってさまざまな流れを見せてくれるのも良いですね。
上流を振り返るとこんな感じ。
日本人だけでなく、さまざまな国の人がのんびりと散歩している様子が印象的でした。
途中には、噴水も設置されていました。
流れる水もきれいなので、夏に水遊びができるのなら最高の場所です。
穏やかな緑に囲まれた景色と、川のせせらぎを楽しめる「湯のまち雨情公園」と「せせらぎの小径」。
特に何があるというわけではないのですが、旅先でのんびりとそぞろ歩くのも風情があって良いものです。
基本データ 名称:湯のまち雨情公園 住所: 岐阜県下呂市森 営業時間:通年 拝観料:無料 電話(下呂市観光課):0576-24-2222 |

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