下呂発温泉博物館(岐阜県) ①温泉を科学と文化の両面から紹介する温泉専門の博物館

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 岐阜県下呂市にある、温泉を科学と文化の両面から紹介している「下呂発温泉博物館」の紹介です。

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 場所は、以前紹介した「下呂プリン」さんのお隣。写真左手の坂道をのぼった先にある、白い建物です。
 目の前には20台ほどが停められる専用の駐車場もあり、1時間無料以降30分100円で駐車できます。

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 券売機で入館券を購入し、窓口のスタッフの方に渡して入館します。
 正面にあったのは、「温泉博士の部屋」です。

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 こちらには、日本の温泉にかかわる、さまざまなトップ10(2024年版)が掲示されていました。これは興味深い。
 源泉数や湧出量でいうと、やはり大分県が圧倒的なんですね。

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 「日本三名泉」はいわずと知れた「有馬温泉」「草津温泉」「下呂温泉」、「日本三古湯」は「有馬温泉」「白浜温泉」「道後温泉」。
 枕草子に「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」として登場するのは、「榊原温泉」「有馬温泉」「玉造温泉」・・・有馬温泉、強いですね。
 
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 温泉博士の部屋に向かって左手の部屋では、下呂温泉についての説明や、日本全国の温泉や温泉の文化についてじっくりと見学することができます。

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 中央部分のパネルでは、下呂温泉の集中管理方式が説明されています。

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 さらにその下には、泉源などから温泉利用施設まで温泉を運ぶ「温泉ハイプ(引湯パイプ)」が展示されていました。上の大きなパイプは赤松の丸太の中心部分をくり抜いて作られた木製パイプ、下は珍しい陶器製のパイプです。

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 向かって左手には、下呂温泉街の立体地図がありました。ボタンを押すと、該当の施設の場所が光るようになっています。
 足湯巡りをする時は、ここで事前に場所を確認しておくのも良さそうです。

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 それでは、壁沿いに展示されていた内容を紹介していきます。
 こちらは郵便局で使われている消印のひとつ「風景印」です。各地の郵便局にゆかりのある風景や名所を描いたもので、現在も約11,000局に配備されているのだそう。

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 新規に作られたり、逆に廃止になるものもあったりとさまざま。
 風景印を集めるコレクターの方もいるらしく、興味がある方はぜひ検索してみてください。私は集めてみるのも楽しそうだと思いました。

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 温泉地に行くとたびたび見かける、共同浴場も紹介されていました。
 下呂温泉だと「白鷺乃湯」、写真にある中で、訪れたことがある場所だと「有馬温泉 金の湯」「白浜温泉 牟婁の湯」「別府明礬温泉 鶴寿泉」などがあります。

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 温泉といったら、露天風呂も魅力的。施設内にある露天風呂もあれば、開放的な露天風呂もあります。とはいえ最近は、下呂温泉も含めて開放的な露天風呂は少なくなっている気もします。
 掲示されている中では、富山県小川温泉を利用したことがありますが、こちらは湯浴み着があったと記憶しています。

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 湯治場もさまざまです。旅館によっては「湯治プラン」なるものもあり、いくつかの旅館で利用させてもらったことも。
 展示されている写真を見ながら、「ここ行った、ここに行ってみたい」と話すのもなかなか楽しいものですね。

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 温泉地自称「全国古湯一覧」なるものもありました。さまざまな伝説や伝承をもとに、温泉地の古さを番付表にしたものだとか。
 西の横綱は愛媛県の道後温泉、東の横綱は群馬県老神温泉となっています。

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 「国民保養温泉地」一覧は最近のものなのか、知っている温泉地もかなりありました。
 京都だと、「るり渓高原温泉」「久美の浜温泉」があります。

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 嘉永元年(1848年)の「温泉番付」もありました。
 下呂温泉は、「諸国温泉効能鑑」の温泉番付では「濃州 下良の湯」、「諸国温泉鑑」では「飛騨 下良之湯」と記されているそうです。

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 さまざまな旅館のパンフレットも展示されています。かなり古いもののようです。
 記事を書くためにパンフレットをいただくことも多いのですが、遠い未来、このような博物館で必要とされることもあるのでしょうか。

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 次回は、温泉の沈殿物や実際に自分で実際に体験できる内容、足湯などを紹介します。


 基本データ
 名称:下呂発温泉博物館
 住所: 岐阜県下呂市湯之島543−2
 営業時間:午前9時~午後5時
       ※入館は午後4時半まで
 入館料:中学生以上400円/小学生200円
 定休日:木曜日 ※祝祭日の場合は翌日
 電話:0576-25-3400

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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)テーマパーク日記   

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