今回は限定メニュー、「旨塩九条ねぎ雲呑麺」を試してみました。
訪問したのはイオンモール京都桂川店さん。
通常の魁力屋さんは午前11時オープンですが、こちらはフードコートにあるため午前10時からオープンしています。
そのため昼ご飯の時間は早いですが、午前11時まではかなり空いているので穴場かもしれません。
今回の注文は「旨塩九条ねぎ雲呑麺」。
8月20日からの期間限定メニューです。
フードコート店なので、調味料などは店頭で取っていくスタイルです、
ネギ、たくわんは自由に取れ、調味料は胡椒、ラー油、酢、一味、辛味噌。
箸やレンゲだけではなく子ども用レンゲ、そして穴あきレンゲも店頭に置いてありました。
旨塩九条ねぎ雲呑麺、到着。
こちらの魁力屋さんは通常のフードコート方式のように、注文しても呼び出しベルが渡されません。
そのまま店頭で待って、その場でラーメンが提供される方式です。
丼の上には、シャキシャキの九条ネギ。横から見ると高度はまずまず。
メニュー写真にもひけをとりません。
ス-プは説明によると
「鰹節や鯖、あさり出汁などの旨味を凝縮したキレのある魚貝系の塩スープに、魁力屋自慢の背脂が加わりまろやかさと奥深いコクを引き出しました」
とのこと。
実際のところはまろやかさの方が勝った優しい塩味で、鰹節や鯖・アサリなどの魚貝はそこまで強く感じませんでした。
あまり強すぎても万人受けしないので、このくらいのバランスがちょうど良いように思います。
雲呑は大きめで中には標準的な餡が詰まっていました。
雲呑は7つ入っていて、麺と含めてボリューム感はなかなかのものです。
メニュー写真と違って雲呑が一面に敷き詰められている印象はありませんが、このあたりはご愛敬です。
麺は魁力屋さんのノーマルと同じもの。
九条ネギと絡めて食べると、食感が変わって美味しくいただけます。
せっかく無料のネギがある&ネギは好物なので、追加でもらってきました。
味変アイテムは少しずつ試してみましたが、個人的には酢や胡椒よりも辛味噌の方が合っているように感じました。
とは言えそのままでも十分完成されているので、味変は必要ないという人も多いかもしれません。
そういえば記事を書くにあたって調べていたら、9月25日から魁力屋さんの中細麺がリニューアルしたとのことです。
麺に使用する小麦粉の配合を見直すことで歯切れの良い噛みごたえになったとのことですが、実際どんな風に変わったのか、近いうちにまた行ってみようと思います。
基本データ 名称:魁力屋 イオンモール京都桂川店 住所:京都市南区久世高田町376-1 3Fフードコート内 営業時間:午前10時~午後9時 休業日:無休 電話:075-925-5899 |

この記事へのコメント