多くの店舗があるイメージのお店ですが、京都府には京都市内に2店舗のみ。今回は桂店さんに訪問しました。
お店の立地を選ぶ際には幹線道路からの視認性にこだわり、看板配置は役員まで含めた会議で決定しているとか、以前にテレビ番組で見た気がします。
店舗数があまり多くないのは、そういうことも影響しているのかもしれません。
店舗はかなり広く、カウンター・テーブル席・小上がりなど種類も多種多様。
注文はタッチパネルにて。
卓上の調味料は胡椒、酢、餃子のタレ、揚げニンニク、どろだれラー油。
今回は少し前から有料になった野沢菜醤も注文しました(55円)。
野沢菜醤は小鉢で提供されました。
一見量が少ないように見えますが、かなり味が濃いのでこれでも十分・
今回の注文は、個人的に逆メニュー詐欺だと思ってる「野菜肉そば」。
定番の「鉄板玉子チャーハン」セットで注文しました。通常ならセット料金は+270円(+税)ですが、平日17時までは+220円(+税)でチャーハン増量が可能です。これは増量済。
チャーハンが目の前に届いた直後に店員さんが卵液を流し込むので、そこからは時間勝負です。
今回はまあまあうまく作って形を整えることができました。
そしてこれが「野菜肉そば」。見ての通りの大ボリューム。
横から見てもこの標高で、メニューにある野菜肉そばのビジュアルとは明らかに迫力が違います。
いつのことだったか、別のテーブルに運ばれていった野菜肉そばを目にして驚き、それから自分でも注文して再び驚きました。
野菜肉そばにしただけでネギがこれだけ増量されるわけですから、「ネギ肉そば」にするといったいどうなるのか。
今度機会があったら試してみます。
スープはノーマルの肉そばと同じく、豚骨清湯スープにキレと丸みを両立した醤油を足したもの。
小鍋にスープをとって豚肉を煮込むので、最後には豚の旨味が加わって完成度の高いスープとなっています。
麺は加水率高めの中細ストレート。
野菜はキャベツがメインでモヤシ、青ネギ、ニラなどがトッピングされています。
野菜量はかなり多く、目算ですが150グラム以上はあるのではないでしょうか。
自宅でもラーメンを作る時には野菜たっぷり派なので、野菜を掘らないと麺にたどり着かないほどの量は嬉しいです。
途中で揚げニンニク、どろだれラー油を加え味変してごちそうさま。
相変わらず安定した完成度の高い一杯で、メニュー写真よりはるかに多い野菜量は一度注文する価値があるでしょう。
次は爆盛りネギのみに特化した「ネギ肉そば」を試してみたいと思いました。
基本データ 名称:丸源ラーメン 桂店 住所:京都市西京区上桂前田町60番1 営業時間:午前10時半~午前1時(LO午前0時半) 休業日:なし 電話:075-394-1119 |

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