源氏の湯 お食事処「紅家」さんでランチ

 「紅家」さんの紹介です。
 宇治市にある日帰り温泉「源氏の湯」さんに併設されている食事処で、温泉上がりにランチをいただきました。

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 紅家さんは日帰り湯の併設ですが、食事処専用の入り口もあって入浴せず食事だけすることもできます。
 個人的にはこういう、泊食分離ならぬ「浴食分離」の食事処の方が美味しい事が多いと思ってます。

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 入り口を入ってすぐの場所には囲炉裏。
 ここは食事の席ではなく、雰囲気作り兼待ち合わせ場所として使われているようです。

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 注文はタブレットで行い、リストバンドのバーコードで紐付ける形です。
 温泉上がりサウナ上がりということでどうしても飲み物に目が行ってしまいますが、車なのでぐっとガマン。

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 今回は紅家さんの名物「豚角煮定食」と、「石焼きビビンパ」を注文しました。

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 まずはお茶が運ばれ、ややあって。

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 石焼きビビンパが煮えたぎった熱々状態で運ばれてきました。
 ワカメスープと、味変用のコチュジャンが付いています。

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 ビビンパの具材は肉味噌、ゼンマイ、モヤシ、キムチなど基本。
 石鍋はおそらく直火で熱せられていると思われ、席に運ばれてきてからもしばらくジュウジュウと音を立てていました。

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 もちろん良く混ぜて、茶碗に入れていただきます。
 コチュジャンはお好みでということですが、コチュジャン無しでもそこそこ味が付いていて美味しいビビンパという印象でした。

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 スープは中華味のシンプルなワカメスープです。

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 もう一つの注文は、その名も「紅家の豚角煮定食」。
 お店の名前を冠する自慢の定食です。内容はメインの豚角煮、ご飯と豚汁、そして小鉢。

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 その人により好みはあると思いますが、私はこちらの角煮がかなり好みです。
 豚肉の脂はきちんと落としているのですが、その割にタレの味がそこまで染みておらず肉そのものはどちらかと言えばさっぱりとした風味。
 そこに濃いタレを絡めて食べる、煮魚のような味の構成の角煮でした。

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 豚汁も具だくさんでご飯が進む味。
 紅家さんは何を食べても美味しいのですが、その中でも一つ選ぶなら角煮定食はオススメできます。


 基本データ
 名称:和韓豚菜 紅家
 住所:京都府宇治市大久保町大竹52
 営業時間:午前11時~午後10時(LO フード午後9時、ドリンク午後9時半)
 休業日:無し(設備メンテナンス不定休あり)
 電話:0774-41-2617



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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)食べ物日記(ご飯物) 

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