
すしセンターさんは訪問難易度がかなりランダムで、時間を外して訪問しても並ぶことがあったり、ピークタイムに近くてもすっと入れることもあったりとまちまち。
ランチなどがなくちょっと飲みメイン+予約不可という要素が組み合わさって、このランダム性が生まれているのでしょう。


名物はマグロやブリ、鯛など。
マグロはちょっと前まで100円だったのですが、しばらく前に150円に値上げされました。
店頭には各種の日本酒も並んでいて、どれを飲もうか選ぶのも楽しいです。

毎日16時まではハッピーアワーで、ハイボールが219円、翠ジンソーダが253円。
ハイボールは寿司に合わない、翠ジンソーダは寿司に合うとメニューに書かれていますが、個人的にはハイボールも十分寿司に合う。
お酒を注文すると出てくる突き出し(330円)には、松前漬けが登場する頻度が高いように思います。

ここからは注文したものを紹介。
まずは外せない「あら煮」。何が出るかはその日次第で、体感的にはブリが多いように思いますが、一度だけ金目鯛が出てきたアタリの日がありました。

カキフライは大ぶりのものが2個。
レモン+タルタルが両方とも添えられているのは嬉しいところ。


塩味のもつ煮込みと、レンコンの挟み揚げ。
挟み揚げは生レンコンを使っているので、シャキシャキした歯ごたえが特徴です。


ブリの握りと冷酒は「あたごのまつ うま口特別純米」。やや辛口で淡麗、どんな食事とも合わせやすい食中酒です。
追加でイカの握りも注文しました。こちらは鮮度良く歯ごたえ抜群で旨味も濃く、想像した以上に美味しいイカ。
お酒を注文するとついつい握りを注文しなくなるのですが、ニューすしセンターさんは握りが安定して美味しいと思います。


最後は鉄火巻きと魚屋の赤だし。
鉄火巻きはおそらく本マグロの赤身を使っていて、本マグロや近い種に特有のねっとりとした旨味と甘味を感じました。
赤だしは実質あら汁で、卵も落とされていてこれだけでツマミになります。

中にはこんな立派な身が沈んでいました。
ニューすしセンターさんは予約ができないので行ってみて並ぶかどうかは運ですが、美味しい海鮮をリーズナブルに食べられるポルタの中でもオススメのお店。また近いうちに訪れると思います。
基本データ 名称:ニューすしセンター 京都ポルタ店 住所:京都市下京区烏丸通東塩小路下ル東塩小路町902 京都駅前地下街ポルタ 営業時間:午前11時~午後10時(LO フード午後9時、ドリンク午後9時半) 電話:075-708-8476 |
この記事へのコメント