その名の通り、七条通界隈のお店が集まってまちバルを開こう! という企画で、今回が初の開催(1週目・2週目はすでに終了)

今回は1週目に訪問したお店の紹介。
「京のSAKESORA」さんで飲み比べをした後、徒歩1分の場所にある「お酒の美術館」さんへやってきました。
こちらはオープン時間が午後3時のため、オープン即を狙っての訪問です。

すっかり有名になったお酒の美術館さんは、チャージ無しで気軽に入れるバー。
そして「美術館」の名の通り、圧倒的なウィスキー量(特にオールドボトルの多さ)が特徴。
本社は京都にあり、京都・大阪・東京を中心にFC展開を行い、記事作成時点で店舗数は100以上あります。


お店の中は、文字通り酒瓶の美術館。
酒飲みならこの光景だけでもツマミになりそうです。

メニューの一部を紹介。
ビールやワインなどもありますが、メインメニューはウィスキー。次にカクテルといった印象です。
またフードメニューは調理するようなものはなく、かわきものやオードブルのみ。そのためコンビニ併設店舗では、コンビニで買ったものを無料で持ち込むことができるようになっています。


様々なウィスキーは、追加料金無しでハイボールなどに変更可能。
こちらのバルメニューは「800円以下のお酒1杯+オードブルが1,000円」というもので、悩んだあげくにスタンダードなデュワーズ12年のハイボールを注文しました。


最近人気が急上昇らしいKAVALANの酒瓶や、お隣滋賀県の長浜蒸留所で造られたブレンデッドウィスキー「AMAHAGAN」、シングルモルトウィスキー「長濱」などが並ぶカウンターを眺めつつしばし。

デュワーズ12年ハイボール(800円)到着。
隣はスプモーニだったかカンパリグレープだったか失念。
デュワーズ12年はフルーティな中にわずかなスモークの気配があり、強い特徴はありませんがバランスの良い一本だと思います。どうやって飲んでもたいてい美味しいですが、個人的にはハイボールがもっともオススメ。

オードブルの盛り合わせはこれで2人前。
オリーブピクルス、キャンディチーズ、かわきもの、厚切りでしっとりした鰹節の4種で、どれもちょっとしたおつまみに最適です。

特に鰹節が、まるで鰹ベーコンを食べているような食感と味で印象に残ったので、何を使っているのか聞いてみました。
答えは、「かつをぶし 池田屋」さんの「食べる削り節」とのこと。これは家にも欲しくなります。

一杯だけというのもなんだったので、もう一杯はボンベイ・サファイアのジントニックを注文しました。
柑橘系+花のような香りと、複雑な香草の混じった味わいのジンで、人により好き嫌いはあるでしょうが私はこれが口に合っています。
お酒の美術館さんにも1時間ほど滞在して退店。
3軒目は少し腰を落ち着けることができる場所ということで、とある有名店に向かいました。
七条通界隈まちバル 公式サイト
名称:お酒の美術館 烏丸七条店 住所:京都市下京区西境町160 営業時間:(平日)午後4時~午前0時 (土日祝)午後3時~午前0時 休業日:不定休 電話:075-746-7864 |
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