ヘビロテのラーメン店、天天有さん。

 「天天有」さんの紹介です。

 京都市内のラーメン屋さんなら、おそらく一番通っているお店ではないでしょうか(次点はたぶん横綱さん)。
 定期的に食べたくなる時があるラーメンで、今回もそんな日でした。

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 訪問したのは葛野大路店さん。葛野大路沿いの五条を上がったところの東側にお店があります。
 お店の脇から入った奥に駐車場があり、10台以上停めることができるので車でも行きやすいお店だと思います。

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 はい、やみつきです。

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 こちらがメニュー。ひとときと比べればずいぶん高くなりましたが、世の流れですからしかたありません。
 最近の価格改定の特徴として、濃厚な鶏白湯スープを使うメニュー(定番と黒)と鶏清湯を使うメニュー(醤油と塩)で価格差が生まれたことがあります。前者は820円、後者は800円です。

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 セットメニューは4種類+お子様セットが1種類。こちらはラーメンの種類による価格の違いはありません。
 ご飯(並)がセットになった天セットが900円、餃子とご飯(小)の有セット、唐揚げとご飯(小)の都セット、ビビン飯(並)の京セットがそれぞれ1,150円でした。

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 春の限定メニュー、海老塩ラーメンもありました。
 これは前回食べたので、今回は天天有さんの王道「定番(鶏白湯)」を注文。

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 値上げはされましたが、お得なスタンプカードは健在。
 ラーメン1杯でスタンプ1個、毎週月曜日はスタンプ2倍。複数人でのスタンプのまとめ押しもOK。
 スタンプが5個貯まるとチャーシュー麺への変更、10個でラーメン1杯が無料になります。
 今回はスタンプ5個分を使って、チャーシュー麺に変更しました。

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 卓上調味料は変わりなく、餃子のタレ、ラーメンのタレ、一味、ラー油、胡椒(ホワイトペッパー)、辛味噌と紅生姜があります。

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 スタンプカードでアップグレード(?)したチャーシュー麺到着。
 麺量は選べますが、これは並(1玉)。チャーシュー麺で麺を増量すると、丼からあふれる素敵なビジュアルを見ることができます。

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 紅生姜は後からのせたものですが、天天有さんの定番(鶏白湯)には紅生姜が必須だと思います。
 鶏白湯がかなり濃厚でまったりとした味なので、紅生姜の酸味がぴったり。そこにたっぷりめにホワイトペッパーをかけて食べるのが、私の好みの食べ方です。

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 チャーシューは脂身少なめのあっさりしたモモ肉。

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 こちらがチャーシューメンではない、ノーマルのラーメンです。
 通常のラーメンにはチャーシューが4枚、チャーシュー麺にするとたぶん10枚が付き、うち2枚を減らして煮卵か温泉卵にチェンジすることができます。
 私の注文はたいてい、煮卵へのチェンジ。

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 18時間かけたというスープは鶏の旨味が凝縮され、塩味は少なめの濃厚な鶏白湯。
 麺は中細のストレート麺で、スープを適度に持ち上げます。
 なぜここまで天天有さんのラーメンが好きかと言われると具体的な言葉にするのは難しいのですが、きっとそれが「3回食べればやみつき」というものなのでしょう。

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 最後は半熟卵をご飯にかけ、そこにラーメンスープを一回しして雑炊風に。

 これからも足繁く通うだろう天天有さん。人の好みはそれぞれでしょうが、私は大好きなお店です。


 基本データ
 名称:天天有 葛野大路店
 住所:京都府京都市右京区西院安塚町87
 営業時間:午前11時~午後10時
 電話:075-315-1007



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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)食べ物日記(麺類)  

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