
京都駅の地下東口前にあるうどん屋さんで、リーズナブルな価格と美味しいうどんでいつも混雑しています。
今回は小腹が空いたので、通りかかったついでに軽くうどんを食べていくことにしました。


メニューを紹介します。
オープン時間の午前7時から10時までは朝メニューがあり、その時間帯にもグランドメニューを注文することができます。
ただしカレーうどんと鶏卵うどん(あんかけとじうどん)は、午前10時からの注文となります。
つくもうどんさんでは鶏卵うどんや鶏卵カレーうどんが有名ですが、今回は小腹を満たす目的だったので釜あげうどん(並)+ちくわ天を注文しました。

とり天うどんも名物の一つ。
ただ黒胡椒の風味が少し強いので、私はこのお店ならちくわ天を注文することが多いです。

今回は注文しませんでしたが、とり飯は一度注文することをオススメします。
私のお気に入りの食べ方は、無料トッピングの揚げイリコをとり飯と一緒に食べること。

入り口で食券を購入し、その後右手の厨房に沿って進み、その場で商品を受け取るスタイルです。
お店は鰻の寝床のように奥に広いつくりで、通路の幅や席の間隔などはかなり狭い方なので、大きな荷物を持って入ることは難しいと思います。
特にお店手前の立ち食いスペースは背中を人が通ることも難しいくらいの狭さで、食べ終わった食器を下膳台に戻す人や商品を受け取って席に付こうとする人との動線が重なりやすいので、食事中でも譲り合って利用することが必要です。

つくもうどんさんにはネギの入れ放題サービスはありませんが、天かすとダシを取った後のイリコを揚げたものが無料サービスされます。
この揚げイリコはダシを取った後とは思えないほど風味豊かで、うどんにもとり飯にも良く合います。

釜あげうどん(並)+ちくわ天ができあがりました。
左奥の薬味(ネギ・ショウガ)はセルフではなく、商品ごとにもらえます。

味変用の天かすと揚げイリコ。

ちくわ天は標準的な大きさと太さですが、揚げたてなのでもちろん美味しい。
九十九島産のイリコを使っているということは、九州寄りのうどん屋さんなので名物にとり天があるのでしょうが、ワガママを言えば、いか天があればいいのにと思ってしまいました。

手打熟成の生麺はなめらかでほど良いコシと、長さが特徴。
1~2本くらい箸でつまんで持ち上げて、ちょうど良い一口になります。

ツユは塩味控えめでダシの風味を感じました。
ようやく暖かくなってきましたがまだ肌寒い日の続く中、温かいうどんは何よりのごちそう。
次はもう少しお腹を減らして訪問し、鶏卵うどんか鶏卵カレーうどんを注文したいと思います。
基本データ 名称:つくもうどん 塩小路本店 住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 JR京都駅構内地下2F東口 営業時間:午前7時~午後10時 フードLOは30分前 休業日:なし 電話:075-343-5505 |
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