
お店の前を通るたびに気になっていたメニュー、今年(2025年)1月16日午前11時に販売が開始された「吉野家」さんの期間限定「牛魯珈(ろか)カレー」。
ようやく食べに行くことができたので、紹介したいと思います。

訪れたのは、京都市内に16店舗ある吉野家さんの中から、久世殿城交差点の角にある「吉野家(171号線久世店)」さん。
近くには、マグドナルドさんやセブンイレブンさん、徳島ラーメン麺王さん、スターバックスさんなどもあるエリアです。

訪れたのは週末の朝食メニューの販売時間が終わる少し前、席はかそれなりに空いていました。
ただし、嵐が去った直後だったのか、テーブルの片づけが進んでいない様子。スタッフの人数も少ないようで、なかなかと忙しそうでした。

店内は2人掛け、4人掛けのテーブル席を中心に、コの字型のカウンター席もあります。
タブレットなどはなく、昔ながらのスタッフの方を呼んで注文するタイプ。お冷もセルフサービスではなく、スタッフの方が運んで来てくれました(お冷のおかわりも)。

メニューです。
現在は、季節商品人気No.1だという「牛すき鍋膳」や、吉野家ホールディングスのファミリーブランド カレーうどん専門店「千吉」さんのカレーソースを使った「牛カレー鍋膳」なども販売されています。

カレーは「牛魯珈カレー」だけではなく、定番のものも揃っています。

「牛サラダ」なるものもありました。
できるだけ寒い季節には温かいものを食べたい派なので、夏になったらチャレンジしてみても良いかも。

吉野家さんの朝食の提供時間は、午前4時~午前11時まで。
定食のごはんが増量、おかわり無料なのは嬉しいところ。

とはいえ、今回のお目あては「牛魯珈カレー」です。
メインの写真は「肉だく牛魯珈カレー」839円(税込)、お肉の量が普通の「牛魯珈カレー」729円(税込)もあります。ご飯増量は+55円(税込)となっていました。

監修しているのは、東京 大久保の超人気店「SPICY CURRY 魯珈」さん。
カレーに「牛丼」の牛煮肉を盛りつけて提供されているそうで、スパイスもクローブ、カルダモン、ブラウンマスタードなどを使用して、吉野家オリジナルで調合されているとか。

というわけで、注文したのは「牛魯珈カレー」729円(税込)。ごはんの量は増量なしです。

ごはんの上には、まさしく牛丼に使われている牛煮肉。
1枚1枚が大きく、スプーンに乗せると牛煮肉だけで山盛りになります(ごはんと一緒に食べたくても、ごはんを乗せるスペースがない)。

ルーにはトマトや玉ねぎの旨みが加えられ、食感のアクセントとしてオニオンチョップが入っているそうです。
見た目よりもかなりサラリとしていると思っていたら、小麦粉を使用されていないのだとか。

カレーの味は、確かにスパイシー。その中にも、奥の方に少しだけ甘味を感じました。
カレールー単体ではなく、カレールーと牛煮肉と上手くからめていただくのが美味しかったです。これは、肉だくの方が良いかも。

季節によって、さまざまな限定メニューも楽しめる「吉野家」さん。
また気になるメニューを見かけたら、足を運んでみようと思います。
基本データ 名称:吉野家 171号線久世店 住所:京都市南区久世殿城町433 営業時間:24時間 休業日:なし 電話:075-924-2478 |
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