ファンタジースプリングス(東京ディズニーシー) ②「ラプンツェルのランタンフェスティバル」と夕暮れの景色

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 東京ディズニーシーに、昨年(2024年)6月6日にオープンした新エリア「ファンタジースプリングス」。
 今回は、実際に体験したアトラクションと夕暮れの様子を紹介します。

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 来園したのは、1月中旬頃の平日午前10時半頃。
 当然のごとく無料のスタンバイパスは発行終了しており、有料の「ディズニー・プレミアアクセス」を購入して、ファンタジースプリングスのアトラクションのひとつ「ラプンツェルのランタンフェスティバル」を体験しました。2,000円(税込)です。
 
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 「ラプンツェルのランタンフェスティバル」のエントランスです。
 向かって門の左側が無料のスタンバイパスの入口、右側が有料のディズニー・プレミアアクセスの入口となっていました。

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 何故分けるのかと思っていたら、中に入って納得。無料のスタンバイパスはかなりの列。
 ディズニーリゾートアプリで表示されるファンタジースプリングス内のアクラクションの待ち時間は、この無料スタンバイパスの待ち時間のことのようです。

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 有料の「ディズニー・プレミアアクセス」を提示して入場すると、並ぶゲストを横目にぐんぐん先へと進めます。階段をのぼってほとんど人がいない通路を進めば、あっという間にアトラクションの乗場に到着です。

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 カメラなどを落とさないように注意すれば撮影可能ということだったので、カメラを構えていざ出航!
 印象としては、東京ディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」と同じような、ボートに乗って周りを彩るキャラクターや風景を楽しむアトラクションです。

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 何やら歌声が聞こえると思ったら、塔の上で「ラプンツェル」が歌っていました。
 このアトラクションは、「年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅」をコンセプトに、「映画に登場するさまざまな場所をめぐりながら、フリン・ライダーと恋に落ちたラプンツェルが『今までで最高の日』を過ごす道のり」となっているそう。

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 水路のかたわらでは可愛い動物や、「塔の上のラプンツェル」のヒーローである「フリン・ライダー」、お尋ね者のフリン・ライダーを捕まえることに執念を燃やしているという馬「マキシアス」を見ることができました。

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 前のボートに続いて、薄暗い洞窟へと進んで行きます。

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 洞窟入ってすぐ ぐるぐる回るラプンツェルと、木の幹に寄りかかってラプンツェルを見つめるフリン・ライダーの姿がありました。
 ラプンツェルが捕まっているのは、自分の髪の毛。なんと約21メートルもの長さがあるそうです。

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 ラプンツェルの髪には、傷を癒し、人を若返らせることができる力があるのだそう。光り輝く長い髪の毛の中心で、フリン・ライダーの手をとったラプンツェルが歌う姿はなかなかのものです。
 わかりにくいですが、写真右下の岩に上には、ラプンツェルの大親友だというカメレオン「パスカル」の姿もありました。
 
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 お城が見えてきました。ラプンツェルの実の両親が治める、コロナ王国のお城です。
 モデルは、フランス西海岸にある修道院「モン・サン=ミシェル」だと言われています。確かにそっくり。

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 このアトラクションで一番見たかった場所が見えてきました。
 ラプンツェルの実の両親が娘の誕生日が来るたびに灯りを空に飛ばしているという、年に一度の「ランタンフェスティバル」です。これは美しい。

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 このランタンフェスティバルは、川に灯篭を流すタイの風習「ロイクラトン」が、チェンマイで独自に発展した「コムローイ祭(イーペン祭)」がモデルとなっているそう。
 実物を観に行くのはなかなか難しいですが、このように疑似体験できるのも貴重です。

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 最後には、壁にラプンツェルとフリン・ライダーの可愛らしい絵が飾られていました。パスカルもいる、可愛い。
 「ラプンツェルのランタンフェスティバル」の所要時間は5分ほど。「イッツ・ア・スモールワールド」の約10分、「カリブの海賊」の約15分と比較しても、かなり短いです。できればもう少し長い時間堪能しかたった。

 ここからは、夕暮れ時のファンタジースプリングスを、少しだけ紹介します。
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 時間は午後5時15分頃、一度別のエリアに行って、戻ってきました。
 エントランスの崖も、ところどころがほのかな青い灯りに照らされています。

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 ピーターパンの彫刻の下の泉をはじめ、水辺も美しくライトアップされていました。

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 ラプンツェルの塔の周辺は、なんとも幻想的な雰囲気です。
 暮れかけた空のグラデーションと相まって、まるで映画のワンシーンのよう。

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 海賊船とピーター・パンの山々にも灯りがともされていました。
 夕暮れ時をランタンの灯りを頼りにそぞろ歩けば、なかなか素敵な雰囲気を楽しめそうなエリアだと思います。

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 東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」、全部のアトラクションは体験できませんでしたが、エリアの雰囲気はしっかりと堪能してきました。
 いつかは「ファンタジースプリングスホテル」に宿泊して、さらに満喫できたらいいなと思います。


 基本データ
 名称:東京ディズニーシー
    ファンタジースプリングス
 住所:千葉県浦安市舞浜1−13
 入園時間:公式ホームページにて確認
 入園料:公式ホームページにて確認
 休園日:公式ホームページにて確認
 電話
(東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンター)
            : 050-3090-2613

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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)テーマパーク日記   

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