天天有 実は初めての四条烏丸店さん

 「天天有」さんの紹介です。
 ずいぶん長い間通っているラーメン屋さんですが、そういえばこちらのお店には行ったことがありませんでした。
 一乗寺の本店からのれん分けされたチェーン店の1号店、それが四条烏丸店さんです。

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 四条烏丸店さんは、その名の通り四条烏丸にある「COCON烏丸」の地下1階にあります。
 同じ階には有名な中華料理「老香港酒家」もあります。

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 店頭には天天有さんの口上が。
 天天有では鶏と野菜を18時間あまり炊き、白濁した濃厚なスープを作ります。
 この特徴あるスープを味わってもらいたいために、タレはかなり控えめにしてあるということ。人により味の好みはあるでしょうが、私はこの味を気に入っています。

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 14時~18時は、生ビールもしくはチューハイの1杯目が200円というサービスもあります。

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 店内はカウンター席のみ。
 半月型ではなくいちょう切り型と言えばいいのか、だいたい90度くらいの円弧状に席が配列されていて、その円弧の中心部に調理場があるという配置です。

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 卓上の調味料は以前から変化なく、白胡椒、一味、ラー油、餃子のタレ、ラーメンのタレ。
 手前の壺は紅生姜と辛味噌です。

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 メニューには多少の変化がありました。
 たぶん2025年からだと思いますが、今までのラーメンが770円だったのが820円に値上がり。ただしスープによって値段は変わり、定番と黒が820円、醤油と塩が800円。
 おそらくこの価格差は、一番手間とコストのかかる鶏白湯スープを使用しているかどうかの違いなのでしょう。

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 セットメニューと一品もの、飲み物など。
 他の店舗と比べて、炒飯のセット「炒」と唐揚げのセット「都」がないのは、ビルの地下という立地上制約があるからかもしれません。

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 天天有さんのラーメン、メインの定番(鶏白湯)並が到着。
 紅生姜は後のせです。彩りの点でも味わいの点でも、個人的には紅生姜をのせることをオススメします。

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 麺は中細のストレート、チャーシューは脂身少なめのモモ肉と以前から変わらず。
 濃厚ながら濃厚すぎない鶏白湯スープと控えめなタレの組み合わせは、ずっと前から好みの味です。
 胡椒を多めにふって、紅生姜の酸味をアクセントに食べるのが自分流。たぶんこれからも、お店がある限りは通い続けるでしょう。

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 天天有さんのスタンプカードは、ラーメン1杯でスタンプ1個、毎週月曜日はスタンプ2倍。
 スタンプが5個貯まるとチャーシュー麺への変更、10個でラーメン1杯が無料になります。複数人のスタンプを集約することもOKです。
 かなり太っ腹なカードなので、良く利用される方は作っておいて損はないでしょう。


 基本データ
 名称:天天有 四条烏丸店
 住所:京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620
 COCON烏丸 B1F
 営業時間:午前11時~午後10時
 電話:075-315-1007



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posted by ウィロー at 11:30 Comment(0)TrackBack(0)食べ物日記(麺類)  

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