
「京の皿うどん」で有名な、京都生まれの中国料理店さん。
京都には向日町店の他にもう一軒、嵯峨嵐山にお店があります。今回は向日町店さんにランチタイムに訪問しました。


ほぁんほぁんの向日町店さんは、171号線沿いの西側にお店があります。
かっぱ寿司の向日町店や、快活CLUBの向日町店さんの近くです。
ロードサイド店らしく脇から奥には多くの駐車場があり、車で来ても問題無く駐車できると思います。


店内は小上がりの座敷が5席と、テーブルが3卓。
2階には最大60名の宴会場があるようで、ランチの混雑時にはこちらも開放されるのでしょうか。
今回の訪問では満席になることはなかったので、詳しいところは分かりませんでした。

注文はタブレットで行います。

今回は初めての訪問ということもあり、前後編でメニューも含めて詳しく紹介します。
前編では注文したうちの一品、ほぁんほぁんさんの名物料理「京の皿うどん」。訪問時のお値段は1,100円+税でした。
京の皿うどん以外にも、皿うどんシリーズとして醤油皿うどん、長崎皿うどん、ピリ皿うどん、カレー皿うどん、揚げそば、柚子皿うどんなどがラインナップされています。

卓上調味料は塩・胡椒とシンプルでした。

京の皿うどん到着。色々ラインナップはありますが、今回は初めてなのでノーマルの皿うどんを注文しました。
かなり大きめのお皿に、見た目はこんもりと麺が盛られていて量は多めに見えます。

皿うどんのアップ。
新鮮な京野菜や魚介類などを使用しているとのことで、中の具は多少変わることもあるようです。
麺は主に中央に、具材はその周囲に配置されて上には鰹節がかかり、大きめの梅干しが一個ごろりと入っていました。

一般的な皿うどんの麺は揚げられている場合が多いですが、こちらは揚げられていないため柔らかめ。
(揚げ麺も選べるようです)

「京の」と名前が付くように、とろみのあるスープはやさしいダシ味が主体。一番だしに近いように感じました。
上の鰹節と合わさると、あっさりな中にも深い味を感じることができました。
最初見た時には量が多いかな? と思ったのですが、実際は麺が中央に集中していることやあっさりした味付けもあって、するりと食べることができました。空腹なら大盛りにした方がいいかもしれません。

大ぶりに切られたイカは柔らかく新鮮。
その他の具材は滋賀名産の赤こんにゃく、小松菜、シメジ、ネギ、キクラゲなどが盛られていました。

梅干しは塩味や酸味が穏やかでさっぱりした味付け。
途中で梅干しを潰してスープに混ぜると、もともとあっさりの中にもダシの深い味を感じるスープにさっぱり感が加わり、より美味しくいただくことができました。
次回はもう一つ注文したメニューを紹介します。
基本データ 名称:歓歓(ほぁんほぁん) 向日町店 住所:向日市鶏冠井町西金村4-6 営業時間:午前11時~午後2時半、午後5時~午後9時半 (LO30分前) 定休日:毎週月曜日の夜、毎週木曜日、不定休あり 電話:075-933-9144 |
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