今回は朝食の紹介。朝食はホテル併設のカフェ&レストラン「マドラススパイス」でいただきます。


センチュリオンホテル クラシック奈良さんはデザインに重きをおいたお洒落なデザイナーズホテルですが、そのコンセプトはレストランも同じ。
和風にモダンを足してカントリー風の隠し味を付けたと言えばいいのか、居心地の良い空間に仕上がっていました。
公式サイトには「ラウンジ」として紹介されているので、宿泊客はある程度自由に出入りして作業などできるのでしょう。

レストランの外にも席がありました。
気候が良い時なら、ここで朝食もいいかもしれません。

ここからは朝食ビュッフェのメニュー紹介。
こちらの朝食ビュッフェは珍しいことにインドカレーを売りの一つとしていますが、それ以外にも豊富なメニューが揃っていました。
まずはホットドリンクで、コーヒー、ラテ、紅茶と標準的なラインナップ。


ドリンクは牛乳、野菜ジュース、オレンジジュース、水。珍しいところではラッシーとチャイがありました。
フルーツコーナーにはミックスフルーツ、ヨーグルト、オレンジとコーンフレーク類。


サラダ系は標準的で、フリルレタス、キャベツ、オニオンスライス、ポテサラマカサラ、豆とコーンがありました。
パンは意外と種類が多く、食パンの他クロワッサン、テーブルロール、粒あんデニッシュ、カスターデデニッシュ、ミルクパン、パンオショコラ。

この日の一品メニューは肉団子と、写真には映っていませんがきっとレギュラーで登場しているナン。


その他和食のおかずとして、涼風春雨、ひじき煮、筑前煮と鯖の塩焼き。
洋食コーナーは鶏の唐揚げとポテトフライ、

それと定番のソーセージ、スクランブルエッグ、ベーコンがありました。

その他のメニューとして、味噌汁とコンソメスープ、


ご飯のおかずで海苔、納豆、生卵と各種調味料。
個人的に、ビュッフェでこうやって調味料が一所に固まっている+豆皿が置かれているのは高得点です。他のビュッフェも真似してほしい。
それと奈良ということで、名物の茶がゆや三輪そうめんも置いてありました。


そしてこちらが名物のカレーコーナー。
ここまで紹介したメニューでも、ビジネスクラス価格帯のホテルとしては十分だろうと思うのですが、それに加えてユニークなインドカレーがあるというのがセンチュリオンホテル クラシック奈良さんの特徴。
この日の内容はスパイシーカレー、野菜カレー、キーマカレー、バターチキンカレー、チキンマサラカレーと最後に野菜スープでした。

実際に取ってきたもの、こちらは私。
1周目はあえてカレーを外し、和洋折衷のメニューにしてみました。

こちらは家人の内容。
サラダや洋食をメインにして、三輪素麺をアクセントにカレーも加えたアレンジとなっています。
今気づきましたが、飲み物もラッシーでした。

私の2周目はカレーメインで。
朝食ビュッフェに本格派のインドカレーが出てくるというのは珍しく、立地の利便性なども考える奈良観光にはかなりオススメのホテルと言えます。
基本データ 名称:センチュリオンホテル クラシック奈良 住所:奈良県奈良市油阪町1-51 休業日:無休 電話:0742-93-5066 |
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