
今回は実際に泊まった部屋の紹介。
フロント周囲も和風モダンな作りでしたが、客室へ向かう廊下も同じ印象で統一されているあたりはさすがにデザイナーズホテル。
最近はビジネスクラスくらいの宿泊料でも、こういったお洒落なホテルが増えてきたように思います。


部屋は確かスーペリアツインで予約していたはずですが、幸運なことに一つ上にアップグレードしていただきました。
デラックスツインは広さ約19平米、ツインベッドの他にソファベッドが2つあります。メインベッドはスランバーランド製でした。

部屋を逆側からもう1枚。
従来のビジネスホテルと最近のホテルでは見た目の印象も違いますが、最近のホテルはソファやテーブルなどでリビングスペースが確保されている印象があります。その分メインの一枚机は狭い傾向なので、一人で作業したい時などは従来のホテルの方がいいかもしれません。
(最近のホテルは部屋で作業しにくい分、ロビーラウンジがコワーキングスペースとして使えるようになっている場合が多いように感じています)

窓からの眺望はありませんが、奈良市内の中心街ということを考えればしかたがないでしょう。

若干幅が狭いメインテーブルの上にはアメニティが一通り。
室内着はワンピース型のガウンでした。

館内の案内表示は、分かりやすく1枚にまとまっていました。
当然ですがWi-Fiは全客室完備、洗剤等不要のランドリールームあり、自販機・製氷機・電子レンジも完備です。このあたりは最近のホテルならほぼ標準装備している印象を持ってます(電子レンジは場所によるかな?)

大浴場はありませんが、部屋のお風呂は深め。
ぬるめのお湯設定にして、入浴剤を突っ込んでのんびり入りたくなります。

シャンプー、リンス、ボデゥソープなどのバスアメニティ、またメイク落としや化粧品などはすべてオーガニックで揃えているとのこと。
メーカーを見るのを忘れてしまいましたが、容器はセンチュリオンホテルのオリジナルでした。

宿泊した時のものなので今はあるか分かりませんが、部屋まで届けてくれるルームサービスがあるようです。
「日本ルームサービス」という会社が提供しているサービスで、調べてみると奈良市内のホテル限定のルームサービスとのこと。
昼食・夕食が2,000円くらいで注文することができ、精進料理/ベジタリアン/ハラルにも対応していました。

次回は、センチュリオンホテル クラシック奈良さんの朝食を紹介します。
基本データ 名称:センチュリオンホテル クラシック奈良 住所:奈良県奈良市油阪町1-51 休業日:無休 電話:0742-93-5066 |
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