センチュリオンホテル クラシック奈良 ①好立地に佇むデザイナーズホテル

 「センチュリオンホテル クラシック奈良」さんの紹介です。
 先日奈良へ小旅行した際に利用したホテルになります。

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 ホテルの特徴として、まず立地がとても良いことが挙げられます。
 センチュリオンホテルさんはJR奈良・近鉄奈良のいずれにも近い市街地にあり、各種の観光名所にもアクセスが良好。
 奈良市のこのあたりには多くのホテルが立ち並びますが、その中でもデザインに光るものがあるデザイナーズホテルです。

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 朝食会場にもなるカフェ&レストランの「マドラススパイス」。
 こちらの朝食は一風変わった内容になっていますので、お楽しみに。

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 センチュリオンホテル奈良さんの内装は、伝統的な和風のしつらえをモダンに改装した印象です。
 価格帯としてはビジネスホテル並ですが、いわゆるビジホとは異なる洒落たデザインが特徴で、旅先にビジホでは味気ないと思う人にもぴったりではないでしょうか。

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 もちろん全館WiFi完備、駐車場は事前予約制で1,000円。
 ホテル近辺には提携ではないものの、24時間で1,000円以内の駐車場が徒歩5分圏内に複数箇所あるので、天候が悪くなければホテルの駐車場でなくても特に問題はないでしょう。

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 フロント横には奈良土産が少し並んでいました。
 品揃えは街中のお土産屋の方が多いですが、もし買い忘れたものがあればここで購入することもできます。

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 ボディスポンジ、カミソリ、ヘブラシ、レディースセットなどのアメニティは、フロントで必要な分だけ持っていくいつものスタイルでした。

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 いいアイディアだと思ったのは、通常アメニティ以外の貸し出し品の管理。
 フロント横に各貸し出し品のカードが在庫分だけ置いてあり、必要に応じてカードをフロントへ持っていき借りる仕組みです。

 この仕組みなら貸し出し品の一覧がぱっと見て分かりますし、在庫がなくなれば「在庫不足につき貸し出しできません」の札が表れるので残り状況もすぐに分かります。
 リゾートホテルなどでは向かない方法かもしれませんが、気軽なホテルの貸し出し品在庫管理はこの仕組みに統一してもいいのではないでしょうか。

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 フロントから部屋に向かう間の通路には、「濡れない足湯」も用意されていました。
 天然岩盤石を底に敷きその上にセラミックボールを満たしたもので、岩盤石からの熱で足下をじんわり温めるというもの。
 底の岩盤石はかなり熱いので、セラミックボールの上側から徐々に足を入れつつ適温を探してくださいとのことでした。

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 次回の記事では部屋の紹介、そのあとは朝食の紹介。
 センチュリオンホテル奈良さんの記事は、全部で3本になる予定です。


 基本データ
 名称:センチュリオンホテル クラシック奈良
 住所:奈良県奈良市油阪町1-51
 休業日:無休
 電話:0742-93-5066



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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)ホテル滞在日記    

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