以前紹介した「鳥取砂丘ビジターセンター」の道路向かいにある、売店とレストラン併設の大型ドライブイン「鳥取砂丘会館」さんの紹介です。
「鳥取砂丘会館」さんは、建物自体に「砂丘会館」と大きな文字かが入っているのでわかりやすいと思います。
建物を中心にコの字型の広い無料駐車場があり、大型バス30台、乗用車150台を停めることができるようになっていました。
レストラン側の入口です。
入口横に掲示されているのは、鳥取の食材を使っているという、予約不要のレストランメニュー。観光地というだけあって、少しばかりお高めでしょうか。その他にも、3日前まで4名以上で申し込める予約専用メニューもあるようです。
2階には、最大800人まで収容可能な個室宴会場が完備されているとか。
期間限定ではありますが、鳥取砂丘の西にある鳥取砂丘コナン空港のすぐ近くの港 賀露港の名前を冠した定食もありました。この時はお刺身と焼きカマがメインの定食となっており、2,500円(税込)でした。
レストランの反対側の入口近くには、砂丘会館限定のスウィーツを販売しているカウンターがありました。建物の外にテラス席があるので、購入後テラスでのんびりといただくこともできます。
いただいたのは、「20世紀梨ソフト(レギュラー)」500円(税込)。20世紀梨を100%使用しているということで、まさしく梨味のソフトクリームを美味しくいただきました。
ここからは、店内で販売されていたお土産などを紹介します。
鳥取といえばやはり「梨」ということで、まずは梨や梨関係のスイーツを紹介します。
訪れたのは9月上旬だったので、二十世紀梨が販売されていました。梨のサイズは、S、M、L、2L、3L、4L、5L、6Lという順番で大きくなるそう。この日は、4Lサイズが5個ほど入った赤紐カゴ1,800円が販売されていました。
梨のスイーツはゼリー系が多い気がします。
こちらは、角切りの果肉が入った「鳥取二十世紀梨ゼリー 感動です。」、梨の形をした容器に入っています。
1個650円(税込)、2個入1,300円(税込)、4個入2,600円です。
左側は、鳥取ブランド梨「新甘泉 飲むゼリー」1個330円(税込)、4個入1,250円(税込)です。単品は冷蔵庫で冷やされているものも販売されていました。
右側は、「鳥取二十世紀梨ゼリー」1カップにひと口サイズのゼリーが12個入って700円(税込)です。
鳥取砂丘の周辺は、らっきょうの産地になっています。
鳥取県では、江戸時代から砂丘地でも育つらっきょうの栽培が始まり、戦後スプリンクラー灌水が導入された頃から大規模に栽培されるようになったそうです。
鳥取県の生乳ブランド、大山乳業農業協同組合さんの「白バラ牛乳」を使ったお菓子も販売されています。
同じく、白バラ牛乳を使ったカレーやクリームシチューもありました。
ご丁寧に、横にはごはんパック「プリンセスかおり レトルトパック(180g)」390円(税込)も。温める場所さえあれば、このままいただくことができそうです。
主食になりそうなラインナップとしては、「かにスパゲッティ」や、以前紹介したことのある倉吉市の牛骨ラーメンのお店「いのよし」さんの品物も品揃えされていました。
小分け包装のお土産としては、8月総合第1位のPOPがつけられた「因幡の白うさぎ(5個入)」780円(税込)や、キャラメル味のあんが入った「鳥取砂丘のたまご(4個入)」810円(税込)などがあります。
なお、「因幡の白うさぎ」には抹茶餡があり、こちらは5個入850円(税込)です。
冷凍ケースでは、地元の港で水揚げされたという魚も販売されていました。
「天日干し ハタ」1,150円や「ガラ猛者エビ(500g)」1,320円、「干しのどぐろ(3枚)」420円、「白イカ一夜干し」850円、「エテカレイ(1枚)」200円、「干しはた(400g)」830円などがあります。
鳥取砂丘を歩いた後のひと休みにぴったりの「鳥取砂丘会館」さん。
お土産も豊富に揃っているので、買い物がてら立ち寄ってみるのもお勧めです。
基本データ 名称:鳥取砂丘会館 住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164 営業時間: (売店)午前9時~午後5時 (レストラン)午前11時~午後2時 休業日:なし 電話:0857-22-6835 |
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