京都ポルタにも「神座」さん。

 「どうとんぼり神座」さんの紹介です。
 名前の通り道頓堀からスタートし、今では国内に約90店舗・海外(ハワイ)にも2店舗を構える人気のラーメン屋さん。

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 京都駅地下のポルタに通りかかった際、こちらにも店舗があることを思い出し訪問しました。
 調べてみると2022年3月、西エリアのレストラン街が改装した際にオープンしたとのことです。

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 注文はタッチパネル式の券売機でした。
 各種メニューはどのお店でも共通、ただし価格については店舗ごとに数十円の開きがあるようです。
 またこちらの店舗ではインバウンド向けなのか、ラーメン・ギョウザ・飲み物がセットになったバリューセットも販売されていました。

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 店内は奥にやや長い造りで、中央がカウンターで左右にテーブル積がありました。

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 壁には神座の名前の由来と、ラーメンの特徴が書かれた額が。
 一番偉い人の座席を「上座」と言うことをもじって、神座という名前にしたということ。
 またラーメンは1回目に食べても今まで味わったことがないため困惑するかもしれないが、2回目・3回目で本当の味が分かってくるという内容が書いてありました。

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 卓上には調味料無し。追加注文は券売機ではなく、スタッフにお願いするかたちとなります。

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 今回はノーマルの「おいしいラーメン+煮卵」と、ギョウザを注文しました。
 注文すると、神座さんの代名詞の一つである辛味ニラが運ばれてきました。ニンニクと豆板醤は、注文すると小袋で持ってきてもらえるスタイルです。

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 おいしいラーメン到着。
 煮卵が小さく見えますが、遠近法によるもので普通の大きさの卵です。
 チャーシューは脂身少なめ、大きめで厚めなものが1枚ドンとのっていました。

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 神座さんのスープは確かに、一度食べただけでは「なんじゃこりゃ?」と思ってしまう味。
 普通に思いつくラーメンのスープとはかけ離れていて、まるで洋食のスープのような印象を受けます。調べてみるとそれもそのはず、創業者の方は元々フレンチレストランのオーナーシェフだったとのこと。
 洋食のスープをベースにしてラーメンに合うスープを作ったら、確かにこうなるんだろうな・・・と感じました。

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 麺はつるりとした加水率高めのストレート、歯ごたえと弾力は良好。

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 煮卵の半熟具合はベストでしたが、卵一個がそのままラーメンに入っていたので冷えたままだったのが残念。
 ワガママですが、煮卵はできれば半分に切った上でラーメンに乗っているのが好みです。

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 餃子はやや小ぶりのものが5個。
 先ほどのニンニクや豆板醤と同様、餃子のタレ+ラー油は小袋での提供となっています。
 ギョウザは肉と野菜のバランスがほどよく、ご飯にもお酒にも合いそうな味でした。

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 フレンチ風味のあるノーマルのスープを十分味わったら、ニンニク+豆板醤+ニラをたっぷり投入。
 神座さんのニラは、味変アイテムであり具材でもあると思ってます。

 神座さんでは10月下旬から痺れる辛さの「麻婆麺」が登場するとのことで、機会があれば訪問してみます。


 基本データ
 名称:どうとんぼり神座 京都ポルタ店
 住所:京都市下京区東塩小路町902
 京都駅前地下街ポルタ 西エリア
 営業時間:午前10時~午後10時(LO午後9時半)
 休業日:なし
 電話:075-708-5957


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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)食べ物日記(麺類)  

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