「うどん食堂 太鼓亭」2024年4月にオープンしたお店

 「うどん食堂 太鼓亭」さんの紹介です。

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 大阪を中心に「太鼓亭」「うどん食堂 太鼓亭」など複数のブランドを展開しているお店で、京都の向日市に2024年4月新店がオープンしました。
 お店の場所は国道171号線の東土川交差点近く、コーナンさんの向かいです。
 席数も十分、駐車場も広く車でも訪れやすいお店でした。

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 グランドメニューとお持ち帰りメニュー。
 うどん食堂の名前通りうどんがメインで、+丼物という構成になっていました。

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 お酒とおつまみのメニューも充実していて、しかもお手頃。
 ただこのあたりは車で訪問するお客さんが多いと思うので、夜に利用するとしたら徒歩圏内の人に限定されそうです。

 これらメニューは席にもありましたが、店頭にもほぼすべてのメニューが掲示されていました。
 その理由はお店に入ればすぐに分かります。

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 入店してすぐにはおでんコーナー。その向こうには天ぷらや揚げ物、おにぎりや一品のコーナー。
 一品食堂やうどんチェーン店さんのように、入店すぐにお盆を手に取って注文あるいはセルフで食べ物を取っていき、最後に会計する仕組みでした。
 雰囲気はうどんチェーン店さんに近く、ただそれよりもメニューは充実している印象を受けます。

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 揚げ物は天ぷら以外にも串もの、唐揚げやコロッケ、面白いところではごま団子などもありました。
 一品は玉子や小鉢関係がメインですが、ここにないメニューは席からでも注文できるよう呼び出しベルが備えてあります。
 うどん、揚げ物、小鉢がメインならセルフで取っていき、お酒+一品なら席から注文という棲み分けになっているのかもしれません。

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 ランチメニューもあります。
 今回注文したのはお昼の丼セットから、海老天丼セット。うどんはぶっかけを選びました。

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 店内は中央にカウンター、周囲にテーブル席。
 この時は昼前だったのでお客さんは多くありませんでしたが、私が食事している間に続々と来店されました。
 平日のお客さんは勤め人が多い印象で、近くの会社員のランチ選択肢となっているのでしょう。

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 冷水、お茶、かけ出汁、生姜やネギなど調味料はセルフです。
 天丼を注文したので、調味料に山椒があるのはちょうどよかったです。

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 丼セットのうどんは小サイズ。ネギと天かすは自前で追加しました。

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 うどんはしっかりコシがあり、有名うどんチェーンと比べても遜色ない印象です。
 店頭に「お出汁が旨うて うどんはなんぼ」とある通り、出汁はしっかり効いていてかえしにも負けていません。

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 天丼は海老、イカ、ノリ、かき揚げ。
 運ばれてきた時はご飯は少なめかな? と思いましたが、量は普通でした。
 小サイズうどんと合わせて、昼食にはちょうど良い量だと思います。

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 天ぷらはしっかりした衣が付けられていて、もちろん揚げたてサクサク。
 うどん屋さんや蕎麦やさんでは出汁に浸すことを考えて衣がしっかりしているので、こちらのお店でもそうなんでしょう。
 タレの量は少なめかと思ったのですが、味が濃いめでちょうど良いバランスでした。
 
 全体の印象としては、「丼物もあるうどんチェーン店さんで、飲みにも使えるお店」というところ。
 うどん屋さんだけで考えれば他にも選択肢がありそうですが、色々な使い方ができ使い勝手が良いと思いました。


 基本データ
 名称:うどん食堂 太鼓亭 京都向日店
 住所:京都府向日市森本町高田10
 営業時間:午前10時半~午後10時(LO午後9時半)
 休業日:なし
 電話:075-931-2418



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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)食べ物日記(麺類)  

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