丹後ジャージー牧場ミルク工房そら(京丹後市) 乳酸菌ドリンク「ミルクピス」に初挑戦

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 京都府北部に位置する京丹後市にある久美浜湾、その東側に牧場とお店がある「丹後ジャージー牧場ミルク工房そら」さんの紹介です。

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 ここしばらく久美浜湾周辺に訪れていなかったので、かなり久しぶりの訪問となりました。
 とはいえ、(暑さのために外に人はいませんでしたが)平日にもかかわらず、あいかわらずの駐車スペースの混み具合。人気が高いようで何よりです。

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 山小屋風の外観も以前と変わらず、なかなか味がある建物です。

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 店舗内に入ると、すぐ右手に冷蔵ケースがありました。
 中には「フロマージュ・ブラン(500g)」2,500円(税込)や「ジャージー牛乳(900g)」960円(税込)などが販売されています。

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 もうひとつの扉の方では、「ジャージープリン(80g)」420円(税込)や「ジャージーヨーグルト(100g)」190円(税込)なども販売されていました。
 ちょっとしたお土産にもぴったりですが、季節にかかわらず保冷バッグなどを持参した方が良さそう。

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 少し離れた場所に設置されていた冷蔵ケースには、自家製ジャージー生クリームを使った「ジャージーアイスカップ(ミルク、抹茶、チョコレート、コーヒー、黒ごま、黒豆きなこなど)」各460円(税込)や、「アイスモナカ」460円(税込)、「牧場のチーズケーキ」2,120円(税込)なども並んでいました。

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 ジェラートは、レジ横の冷蔵ケースから選ぶことができます。
 訪れた日に準備されていた種類は、ミルク、リッチミルク、チョコレート、琴引の塩、ミルクピスレモンシャーベット、抹茶、ミルクジャム、焦しキャラメル、ラムレーズン、ジャージーヨーグルト、レアチーズです。これは悩む。

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 ジェラートはシングル、ダブル、トリプルから選ぶことができ、さらにカップかコーンかでお値段が異なります。
 ジャージー牛乳や乳酸菌ドリンクのミルクピス、ソフトクリーム、アフォガード、季節のパフェなども、こちらで注文可能です。

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 ミルク工房そらさんの牛マークが入ったグッズも販売されていました。
 目を引いたのは、新潟県燕市の職人さんが作られたという「アイスクリームスプーン」660円(税込)。最近、同じような品物をあちらこちらで見かけますが、こちらで販売されているものは牛マークが可愛い。

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 注文、支払いを済ませ、品物を受け取ってから、隣のイートインスペースに移動しました。
 入れ替わり立ち替わりですが、ほぼ常に満席状態。食べ終わったら、すぐに場所を空ける方が良さそうです。

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 なお、外にもテーブルと椅子が設置されていて、利用することができます。
 ただし、それは季節や気候が良ければ。訪れた日はただでさえ暑い日だったので、外のスペースを利用している人は皆無でした。

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 店内には、4人掛けのテーブルが4卓ほど、2人掛けのテーブルが1卓、8人ほどが座れそうな大きなテーブルが1卓あります。カウンター席は6席ほどです。

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 注文したのは、「ソフトクリーム(ミニカップ)」400円(税込)と、ジェラートの「ジャージーヨーグルト(シングルカップ)」470円(税込)です。

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 ソフトクリームは濃厚なミルク風味たっぷり。
 ミルク工房そらさんを訪れた時は、必ずいただく品物ですが、いつ食べても美味しいです。

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 ジェラートはミルクやリッチミルクと迷いましたが、ジャージーヨーグルトにして大正解。
 ヨーグルトのほのかな酸味と、ミルクのほど良い甘さが合わさって、かなり好みの味でした。これはぜひリピートしたい。

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 連れがどうしても飲んでみたいということで、乳酸菌ドリンク「ミルクピス(ソーダ)」330円(税込)を追加してみました。
 これはアレです。ようは「カピスソーダ」。
 甘さは控えめ、スッキリサッパリした味わいで、美味しくいただきました。

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 店内の一角には、イタリア輸入のピザ釜が設置されています。
 こちらでは、土日祝日限定で「薪窯ピッツァランチ」をいただくことができるそう。チーズはもちろん自家製のもの、生地もオリジナルの手作り、季節によっては牧場で育てた野菜も使用されているとか。これは一度食べてみたい。

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 こちらでは、牧場見学もできます。
 ただ、この日は暑すぎたためか、動物たちは外に出されていませんでした。当然、餌やりもできず・・・ザンネン(課金する気満々だった)。

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 今年(2024年)2月に生まれたばかりの仔牛「ウルン」は見ることができたので、扇風機の風にあたっている様子をしばらく観察してきました。
 今度は、もう少し涼しい時期に訪れたいと思います。


 基本データ
 名称:丹後ジャージー牧場ミルク工房そら
 住所:京都府京丹後市久美浜町神崎411
 営業時間:午前10時~午後5時
 薪窯ピッツァランチ営業時間(土日祝限定)
     :公式ホームページにて確認
 定休日:木曜日、年末年始
     ※木曜日が祝日の場合は営業
     ※夏休み期間中(7月後半~8月)の木曜日営業
 電話:0772-83-1617

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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)食べ物日記(お酒・その他) 

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