ウィローの湯煙＆食べ物日記

　「みかた温泉　民宿はまと」さんの紹介です。
　絶品アオリイカと豪快な後造りが印象的だった夕食から、一夜明けて。

　

　
　運動がてらの早朝散歩。
　遊子（ゆうし）は昔ながらの漁村といった風情で、近くには遊子の休憩所という小さな展望台もあります。
　この日は快晴で、波の音を聞き潮風を感じながら、３０分ほど早足で宿の周りを散歩しました。

　

　
　はまとさんに戻ってきて、朝食。夕食と同じ部屋で準備が整っていました。
　朝食らしいシンプルな内容で、こういうのが好みです。

　
　目玉焼きにハム、野菜とポテトサラダ。

　
　笹カレイの干物、チクワ、昆布の煮物、海苔。
　チクワの穴からは、ちょこんとキュウリが顔をのぞかせていました。

　

　
　小鉢はゴボウのキンピラ、テーブル中央の壺には梅干し。
　自家製の梅干しなのかもしれません。一般的に市販されているものと比べて、梅の風味が強く感じました。

　
　厚揚げは固形燃料であぶり、大根おろしを乗せて食べます。
　タレが良く染みこんでいて、このままでもさらにご飯の上にのせて食べても好適。

　
　味噌汁はシンプルに、豆腐、ワカメとナメコでした。

　
　食後はコーヒーで一息。
　海鮮三昧の夕食をお手頃に楽しみ、温泉にも浸かりたいというのなら民宿はまとさんはお勧めです。

基本データ 　名称：みかた温泉　民宿はまと 　住所：福井県三方上中郡若狭町遊子１０－５ 　休業日：無休？ 　電話：０７７０－４７－１７２４