魏飯吉堂(京都タワーサンド) 創作中華「一之船入」さんが手がけるカジュアルチャイニーズでランチ

 DSC08645.jpg
 高瀬川西岸の船溜まり跡「高瀬川一之船入」に面した場所にある、無農薬の京野菜をふんだんに取り入れた京風創作中華のお店「一之船入」さん。京都三条会商店街の中にある、ランチが人気のお店「魏飯夷堂(三条店)」さん。
 今回は、それらのお店の系列店である、「魏飯吉堂(ぎはんはじめどう)京都タワーサンド店」さんの紹介です。

 DSC08610.jpg
 今回は、地下1階のフードホールに直結する、地下の入口からお邪魔しました。
 フードホールの開店時間は午前11時。平日でしたが、扉のカギが開けられるまでに、十数人の待ちが発生していました。

 DSC08615.jpg
 店舗外観です。お店は地下入口から入って、左手奥側にあります。
 京都タワーサンドの公式ホームページによると、専用カウンター席が16席ある様子。この写真の反対側にも、席がありました。

 DSC08629.jpg
 フードホールなので、もちろん専用席以外も利用できます。
 ただし、午前11時半頃を過ぎると、席を探して歩き回っている人の姿もあったので、早めの席の確保がお勧めです。

 DSC08617.jpg
 単品メニューです。
 まさしく中華料理の王道ラインナップ! 麻婆豆腐、焼き餃子、蒸し餃子、春巻、油淋鶏、担々麵、五目炒飯、ルーロー飯などなど。

 DSC08616.jpg
 セットメニューもあります。
 焼売2個・ザーサイ・ご飯がセットになった「吉堂麻婆豆腐セット」「油淋鶏セット」「担々麵セット」が各1,230円(税込)、平日限定の「吉堂ランチセット(チャーシュー麺・ハーフサイズルーロー飯・ザーサイ)」が1,050円(税込)です。
 その他、ちょい飲みセットもありました。

 DSC08618.jpg
 もちろん、アルコールやノンアルコール、ソフトドリンクの単品注文も可能です。

 DSC08646.jpg
 お冷と注文口と受け渡し口の間に、紙コップと一緒に置いてありました。

 DSC08647.jpg
 調味料は、受け渡し口のすぐ近くにあります。

 DSC08635.jpg
 注文したのは、「トマト麻婆丼(スープ付)」800円(税込)、のハズだったのですが・・・トマトが見えない。食べ進めればトマト感があるかな、と思っていたのですが、食べ進めてもトマト感はまったくなし。
 不思議に思って後でレシートを確認したところ、レシートに表記されていたのは「麻婆丼」800円(税込)。何故だ。メニューにないのに。

 DSC08636.jpg
 DSC08638.jpg
 麻婆豆腐の豆腐は絹豆腐、大きさはバラバラ。全体的に、しっかりとした辛さを感じます。
 さらに上にはしっかりと花椒がかけられていて、ピリリとした辛さが美味しい。

 DSC08639.jpg
 餡は、ところどころ塊があるくらいに、粘度が高めでした。

 DSC08642.jpg
 丼なので、もちろんご飯と一緒にいただきます。これは、ご飯ととてもよく合う麻婆豆腐。
 残念だったのは、麻婆豆腐もご飯もぬるい! 麻婆豆腐=熱々を想像していただけに、最初のひと口を食べた時、衝撃的な生ぬるさに一瞬手が止まりました。とろみがついている分、熱さは逃げにくいと思うのですが、豆腐だけでなくそのとろみ部分も生ぬるい。
 味は美味しく、かなり好みの味だっただけに、残念すぎる。

 DSC08637.jpg
 一方、こちらは付け合わせのスープ。塩と醤油がしっかりしていて熱々、こちらは思わず「うまっ」と声がでる美味しさでした。
 麻婆豆腐もこのくらいの熱さだったら良かったのに・・・。

 DSC08619.jpg
 京都駅近くで、気軽に中華料理をいただける「魏飯吉堂(京都タワーサンド店)」さん。
 ちょっと今回は微妙な残念さ具合だったので、また「トマト麻婆丼」でリベンジしてみたいと思います。


 基本データ
 名称:魏飯吉堂 京都タワーサンド店
 住所:京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1
    京都タワーサンドB1F
 営業時間:午前11時~午後11時
 電話:075-708-6493

 ↓他のブログの記事も覗いてみませんか?
 にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ  にほんブログ村 グルメブログ 京都食べ歩きへ    

posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)食べ物日記(ご飯物) 

旅行を計画されている方、こちらから宿を探してみませんか?
 

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック