最近連日暑い日が続くので、こんな時には熱いものを食べて気合いを入れようかと。

ビビムさんは、イオンモール京都桂川のフードコートに入っているお店の一軒。
系列店は、京都駅地下ポルタに入っている韓国酒場「コッキオ」さんです。


石焼ビビンパとスンドゥブを看板にしているお店なので、メニューもその二つが中心。
それ以外にはチキンを使った一品、冷麺、チヂミなどがあり、一人用のセットやシェアするためのセットなどもありました。
今回はお店オススメという「豚キムチスンドゥブセット」を注文しました。
ご飯大盛りは無料でしたが、今回は普通盛りで。その代わり(?)に辛さは、無料の範囲内でもっとも辛い「4辛」で注文。

チキンセットや、桂川限定のビビンパ+冷麺セットなどもありました。

フードコートなので調味料は店頭にしかありません。
左は冷麺用のお酢と辛子、右はビビンバ用のテンジャンとコチュジャン。テンジャンはあまり聞き慣れない名前でしたが、日本の味噌にかなり近いもののようです。
また写真では見切れていますが、写真右側にストロー、割り箸、レンゲ(スプーン)が置いてありました。

呼び出しベルを手に待つことしばし、石鍋に入りグツグツと勢いよく沸騰している豚キムチスンドゥブが到着。
当たり前ですが石鍋の器部分は激熱なので、ご注意を。

ご飯は普通の茶碗一杯分。金属の器に入ってますのでこちらもけっこう熱いです。
わずかに芯を感じるくらいの固い炊き上がりになっていますが、ご飯単独で食べるのではなくスープと混ぜて食べることを考えれば、このくらいの炊き方の方が合っているかもしれません。


具材は豆腐の他、厚めに切られた豚バラ、玉ねぎ、シイタケ、白菜キムチ、ネギなど。
熱々状態でまず一口食べてみると、辛さは(私の基準で)そこそこで、熱さの方がインパクト強かったです。
辛いものが苦手な人はかなりキツいレベルですが、そもそも辛いものが苦手な人が4辛スンドゥブを注文しないと思われるので問題にはならないでしょう(笑)。

キムチを入れたからか、あるいは元々の味付けがそうなのか、旨味はさほどでもなく酸味と辛味が前面に出てくる味。
そのためちょっと多めにコチュジャンを加えると、味のバランスが良くなりました。

ご飯は最初スープに浸して食べましたが、これでもやや固め。

ということで韓国料理らしく、残ったスンドゥブにイン。
最初に具材と一緒にスープを少し食べておくと、並盛りのご飯でちょうどいい分量になりました。
食べている途中から汗が吹き出しましたが、冷房の効いたモール内なら特に問題なし。
夏はさっぱりしたものも良いですが、たまには辛いもの・熱いものを食べたくなります。今回がちょうどそんな日でした。
基本データ 名称:ビビム イオンモール京都桂川店 住所:京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川 3Fフードコート 営業時間:午前10時~午後9時(LO 40分前) 電話:- |
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