
餃子の王将さんの新業態として、女性おひとりさまでも入りやすいオシャレなお店をコンセプトとした新ブランド。
全国に4店舗しかないのですが、そのうちの1つが烏丸御池の交差点近くにあります。


外のテラスからしてオシャレ。内装ももちろんオシャレ。
こんなところに男一人で入って浮かないのかと一瞬思いましたが、ビジネス街に近いのでランチタイムは男女問わず一人客が多かったです。
(以前夕方に訪れた時は、女性のグループが多い印象を受けました)

一列に並んだテーブル席。
ぱっと見た目は奥に長く、京都らしい鰻の寝床のように感じますが、実は途中に鏡があって反射しているというアイディア賞。
実際のテーブルは6~7脚くらいでした。


ランチメニューは平日のみで午前10時半~午後3時まで。
全部で6種類あり、日替わりメニュー、ごま塩担々麺&チャーハンランチ、餃子ランチ、生姜餃子ランチ、忘れられない中華そばセット、天津飯&海老マヨランチ。
この日の日替わりは「白湯ラーメン&ミニ炒飯、サラダ、杏仁豆腐」で、今回は日替わりを注文しました。


GYOZA OHSHOと一般の「餃子の王将」のメニューの違いについて。
「GYOZA」には女性受けしそうなものを中心に、いくつかのオリジナルメニューが追加されており、逆に「餃子」のメニューからいくつかは除かれています。
すごいと思ったのは、こんなにオシャレな新ブランドのお店なのに「餃子」と共通のメニューは同じ値段になっていること。
商売人の本気を見た印象です。

飲み物にもカクテルなどが追加されていましいた。

日替わりランチ登場。
白湯ラーメンはフルサイズで、炒飯はミニサイズ(ジャストサイズ)で、ミニサラダと杏仁豆腐が付いていました。


スープはおそらく鶏白湯で、濁っていますがかなりあっさりした味。麺は餃子の王将さんのラーメンと共通でしょう。
全体的にシンプルなラーメンで、途中で味変したらもっと楽しめたかもしれません。
卓上には調味料は何も置いてませんでしたが、以前の写真を見返してみると酢・餃子のたれ・ラー油の三点セットがあったので、味変アイテムが何かあれば聞いてみた方が良かったかも・・・と今になって気づきました。

チャーシューは豚ではなく鶏で、しっかり味が沁みていました。

ミニサラダは本当にミニで、できればもう少し量があれば嬉しいところ。
杏仁豆腐は赤いクコの実がアクセントになっています。

炒飯はジャストサイズでラーメンのお供にはぴったり。もちろん王将さんの炒飯なので味も言うことなしです。
GYOZA OHSHOさんのランチは立地が良くほどよい量、さらに午前10時半から営業しているという使い勝手の良さ。
京都観光のついでに、全国でも珍しいこちらのお店に訪問してはいかがでしょうか。
基本データ 名称:GYOZA OHSHO 烏丸御池店 住所:京都市中京区両替町通姉小路上ル龍池町430 営業時間:午前10時半~午後10時半(LO午後10時) 定休日:なし 電話:075-251-0177 |
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