京都駅前酒場 聚楽第 ①超・充実の飲み放題

 「京都駅前酒場 聚楽第」さんの紹介です。
 初めてのお店なので写真多め、前後編で紹介します。

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 京都駅前に2024年5月31日にオープンした、佐々木酒造をコンセプトにした居酒屋さん。
 調べたところ酒造の直営ではないようですが、佐々木酒造の日本酒が数多くそろえているほか、オリジナルの日本酒もあるそうです。

 なお土日祝日は午後2時からオープンしていますが、ランチメニューのようなものはありません。
 今回は夕方、4,980円の飲み放題付きプランで予約しました。

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 入り口を入ってすぐには、酒樽が重しになったガラステーブルがありました。
 その他にカウンター席やBOX席、最大30人まで可能な個室もあるとのこと。

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 今回は1階の奥の席。
 4人掛けテーブルや、L字型になったテーブルが並んだ空間です。
 京都らしく壁には絵巻物(洛中洛外図?)が飾られていたり、佐々木酒造の日本酒の瓶が飾られていたりと雰囲気はばっちり。

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 聚楽第さんの最大の特徴は、飲み放題プランの中身。
 佐々木酒造さんの日本酒がほぼ全種類呑めるのもすごいですが、それ以外にハイボールには岩井トラディションやニッカセッションがあるなど、とても飲み放題とは思えないラインナップ。
 焼酎にはISAINAがあったり、果実酒も種類が揃っているなど、酒好きにはもちろん万人受けする内容となっていました。
 (正直、そのうちラインナップが縮小されるのではないかと思ってます)

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 そしてこちらが充実すぎる日本酒ラインナップ。
 飲み放題では全17種類のうち、単品980円以上のお酒を除く13種類を自由に選べます。
 そのラインナップでも大吟醸酒があったり生原酒があったり、また中には聚楽第さんでの限定酒があったりともうなんでもアリ状態。
 香りや味のチャートも付いているので、自分好みの酒を探すことができます。

 全種類飲んでみたいところですが、1杯130mlということは13種類飲んだらほぼ一升ということでさすがに断念。
 また生原酒などはアルコール度が高いと思われるので、お水を飲みながらゆっくり味わうのがいいでしょう。

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 間違いを防ぐため、店内の冷蔵庫には対応する番号ごとに瓶が保管されていました。
 大きい瓶は一升瓶。これだけ揃うと壮観です。

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 こちらが4,980円コースのメニュー。
 この日はメニューにある「京鴨串盛り合わせ」が「京鴨のタタキ」に変わるとのことでした。
 前菜5種から始まってサラダ、お造り、鴨料理、焼き物、揚げ物、だし巻き、ざる蕎麦、デザートと一般的な内容ながら、きちんと京都らしさもあります。

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 卓上には醤油と塩、そして京都で有名な「七味家」さんの七味唐辛子。

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 飲み放題のメニューの豪華さに心引かれましたが、まずは気持ちを落ち着かせてビールで乾杯から。
 生ビールはスーパードライ、瓶ビールはアサヒマルエフとサッポロ赤星がありました。個人的には赤星を置いてあるのがポイント高し。

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 前菜5種はいずれも野菜で、京都らしい「おばんざい」。
 茄子とインゲン、九条ネギ、菜っ葉、ズイキ、モヤシが少しずつ並んでいました。

 次回の後編では、コース料理の紹介をします。


 基本データ
 名称:京都駅前酒場 聚楽第
 住所:京都府京都市下京区中居町112-2、112-4
 営業時間:(月~金)午後4時~午後10時半
 (土日祝)午後2時~午後10時半(LO30分前)
 休業日:なし
 電話:050-5448-5465


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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)食べ物日記(お酒・その他) 

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