中国地方の最高峰「大山(だいせん)」。駐車場からその雄大な景色を堪能できる、米子自動車道「蒜山(ひるぜん)高原サービスエリア下り」にある「ジャージーミルク工房」さんの紹介です。
訪れたのは4月上旬、大山はまだ雪化粧していた時期です。
せっかくなので雄大な景色をゆっくりと眺めようと、車を停めて大山を見ることができるサービスエリアに立ち寄りました。
ひとしきり美しい大山を堪能した後、ふと目に入ったのはこちらのPOP。
蒜山高原というと焼きそばが有名ですが、乳製品も有名です。以前、大阪のおしゃれなカフェで、「蒜山」の名前を冠したカフェオレをいただいたことがあります。
というわけで、さっそくソフトクリームを購入に向かいます。
「ジャージーミルク工房」さんは、フードコートエリアにありました。お隣は定食やラーメンを取り扱っているスナックコーナーです。
店舗外観です。
こちらはカウンターで注文してレジで会計、その場で品物を受け取るスタイルになっていました。
ドリンクは、「有機栽培コーヒー」260円をはじめ、「ジャージーカフェラテ」「ジャージーカフェモカ」「ふんわりミルク」など各400円(いずれもホットのレギュラーサイズ)があります。全体的に、ホットよりもアイスの方の価格が高いようです。
ソフトクリームは5種類、「ジャージーアフォガード」500円以外は各450円でした。
ドリンクのカップサイズは、レジ横で確認することができます。
軽食の取り扱いもあります。
「アーモンドバタートースト」400円、「あんバターサンド」380円、「トルティーヤ」500円、「カツサンド」550円です。
「ピザ風トースト」500円は、味噌ジンジャーソースと粒マスタードソースの2種類からソースを選ぶことができます。
6枚切りの食パンの上に具入りのソースをぬり、コーン、オニオンスライス、ベーコン、チーズをトッピングしてあるそうです。
注文したのは「蒜山モカソフト」450円、「きれいなコーヒー」を使用したソフトクリームです。
ビターの味わいが特徴ということですが、それほどビター感は感じませんでした。個人的には、もう少しコーヒーの風味が強い方が好みです。
蒜山モカソフトに使用されている「きれいなコーヒー」のドリップパックセットも販売されていました。
「きれいなコーヒー」は、福岡県にある「オアシス珈琲」さんの品物。独自の洗浄技術で汚れや渋皮を取り除いたコーヒー豆から作られています。豆本来の旨さと香りを引きだしたコーヒーです。
もう少ししっかりと食べたい場合は、お隣のスナックコーナーがお勧めです。
スナックコーナーのメニューには、定食をはじめ、ラーメン、そば、うどん、丼などがあります。
ジャージーミルク工房さんはレジでの支払いとなりますが、スナックコーナーは食券制です。
間違われる方が多いのか、あちらこちらに注意喚起POPが貼られていました。
また、ショップコーナーにはいかにも美味しそうな「蒜山高原 生クリームパン」も販売されています。
レストラン「カレーハウスひるぜん」さんでは、蒜山産ゴータチーズを使用した「ジャージーチーズカレー」などをいただくことができるようです。
「ジャージーミルク工房」さんと「カレーハウスひるぜん」さんは、岡山県に本社がある下津井電鉄株式会社が運営されているとのと。
また訪れる機会があったら、次はカレーも面白そうです。
基本データ 名称:ジャージーミルク工房 住所:岡山県真庭市蒜山西茅部2062 蒜山高原サービスエリア下り 営業時間: (平日)午前8時~午後5時 (土日祝)午前7時~午後7時 |
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