良く行く店舗の一つ、吉祥院店さんが4月6日からマイカリー食堂併設店としてリニューアルされました。
さっそくマイカリー食堂のメニューを試してみた紹介です。

マイカリー併設店になったことで、店舗の外見が少し変わりました。
これまでは松屋さんのイメージカラーである黄色ベースでしたが、最近の店舗は落ち着いた黒と茶のトーンになっていました。それとも京都市の景観条例が何か関係しているのでしょうか。

ちなみにこれが通りがかりに撮影した、工事中の写真です。


オープン記念で4/16の午前10時までは、ロースかつカレー・ごろごろ野菜カレーの2種類が600円(通常価格690円)になっていました。
ただし、あくまでもこの2種類のみの割引です。


店内は以前松屋さんだった頃と、基本的には変わりないようです。
変わったところは外観と同様、内装も落ち着いた色の木張りの壁になった点。リニューアル工事中に板を張り直したと思われます。

マイカリー食堂部分のメニューはこんな感じです。なお券売機で購入、各種クレジット・電子マネー・QR決済が使えるのはこれまで通り。
カレーは「オリジナル」「欧風」「バターチキン」の3種類あり、カレーの種類に応じて同じ値段で選ぶことができます。
辛さは0辛(マイルド)から4辛(激辛)まであり、無料で増量できます。
またこちらは松屋さんのマイカリー食堂併設店なので、もちろん松屋さんのメニューも注文可能。
カレーと松屋さんのサイドメニューを組み合わせる、ということも可能です。

調味料は松屋さん時代を踏襲していました。ドレッシング2種と焼肉のタレ2種、ポン酢、醤油、七味唐辛子など。
カレー屋さんにはつきものの、福神漬けや辛味スパイスは置いていません。
また記事作成時点、こちらの松屋さんでは店内の定食や朝定食類はライスおかわり無料、テイクアウトの定食類はライス大盛・特盛が無料ですが、カレーについてはどちらも対象外のようです。

ごろごろ野菜カレー、トッピング目玉焼き。カレールーの種類は最初ということで、オリジナルにしました。
通常は690+90円ですが、オープン記念の特別価格で600+90円です。
名前の通り、ごろごろとした野菜が目立っています。

今回、ルーはオリジナルかつ辛さレベル3(特辛)にしてみました。
松屋さんのオリジナルカレーとは色も違いますが、甘さやフルーティさの中にスパイシーさを感じ、松屋オリジナルカレーに近い味になっていると思いました。比べると色の分だけ、松屋オリジナルカレーの方が若干コクのようなものがあったかもしれません。


野菜の種類はニンジンとジャガイモ、そしてルーの中にはタマネギ。
ルー特に肉の姿はなかったと思います。


最後は目玉焼きを崩していただきました。
松屋さんのいつもの値段を考えれば特に安いという感想はありませんが、最近はカレー屋さんにも値上げの波が押し寄せてきているので、その中では比較的お得な価格でカレーが食べられるお店だと思います。
特に松屋さんと併設なので、その日の気分によってどちらも選べるというのは重要だと思います。
さらにこの近くにはココイチさんもあるので、松屋さんがマイカリー食堂併設になったことで何か影響があるかもしれません。
(カレーの味が違うので好みはあるでしょうが)
基本データ 名称:松屋 吉祥院店(マイカリー食堂併設) 住所:京都府京都市南区吉祥院西ノ茶屋町63番 営業時間:24時間 電話:080-5928-1077 |
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