花あかりさんの宿泊者には特典として、施設の貸し切り風呂が1回(40分)無料になります。
チェックインの際に先着順で時間を予約します。
またこれ以外にも、宿泊者はるり渓温泉の全施設(大浴場・バーデゾーン・ランタンハウス)をチェックイン日~チェックアウト日の間無料で利用可能です。

貸し切り風呂は2カ所ありますが、基本的な作りは変わりません。
内湯が一つと露天が一つ、2カ所で露天風呂の形が変わっている位の違いです。
内湯・露天を含めれば5~6人でも問題なく入れるくらいゆったりした作りで、これが無料というのはありがたい限り。


ドレッシングスペースは洗面台二つでこちらもゆったり。
アメニティは女性用にクレンジングオイル、洗顔フォーム、化粧水、乳液とコットン。男性用にアフターシェーブローションとシェービングフォームが置いてありました。

温泉のデータ
源泉名:るり渓高原温泉/奥るり渓温泉
泉質:単純弱放射能冷鉱泉/単純弱放射能冷鉱泉
源泉温度:23.0℃/14.2℃
pH:7.4/7.2
成分総計:1リットルあたり0.2g/1リットルあたり0.1g
ラドン:約45マッヘ/約49マッヘ
お湯の印象(共通):無色澄明無臭、少し滑らかな浴感
お湯の使い方(推測を含む)
加温:有り
循環:有り
消毒:有り・消毒臭はほぼ検知せず

こちらは内湯の写真です。お風呂は3~4人入れるサイズで、小規模な旅館ならメインの浴室になっていてもおかしくありません。
家族風呂という性質上少しぬるめかな? と最初は思っていたのですが、湯温はほぼ適温。

お風呂の端に、籠に入った何かが沈んでいたので何だろうと思ったのですが、炭(おそらく備長炭)でした。

洗い場は3つ。
アメニティは大浴場と同じ、るり渓温泉オリジナルのシャンプー、リンス、ボディソープが置いてあります。

露天風呂は四角の浴槽と丸い浴槽のどちらか。
こちらの温度は内湯と同じですが、外気温で少し影響を受けます。なお温度調節は自動なので、入っている人が調節することはできません。

露天というには天井があるのですが、風が吹き込む作りになっています。
肌寒い日は、お風呂に浸かりながら風を感じるのがなんとも気持ち良く、気づけばあやうく貸し切り時間をオーバーしかかった・・・なんてことも。

お風呂に浸かりながらの景色はこんな感じ。
次回は、花あかりさんの朝食を紹介します。
基本データ 名称:るり渓温泉 こぶし荘花あかり 住所:京都府南丹市園部町大河内広谷1-8 休業日:無休(臨時休業は電話確認) 電話:0771-65-5001 |
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