濃厚な金沢カレーの火付け役で、京都にも数店舗ありそのうちの一つの大久保店さんに訪問しました。
実は以前にも訪問しようとしたことはあるのですが、運悪く定休日1回+臨時休業1回という組み合わせでフラれてしまい、少し足が遠のいていました。
お店は近鉄京都線・大久保駅の高架近くにあります。
徒歩なら大久保駅からは行きやすいのですが、問題は車。並行して走る府道69号を南から北に走った場合が一番簡単で、右側に見えるマクドナルドの手前、京都銀行の向かいを左折すればすぐ駐車場があります。
近鉄線をくぐる府道52号の場合、東から西に進んでいるなら高架の直前を左折して、店を通り過ぎてぐるりと回ると駐車場に着きます。
注文は入り口すぐの場所にある券売機で行います。
店内は奥に長く、L字型のカウンター席のみとなっていました。
メニューは基本の金沢カレー(ゴーゴーカレー)があり、そこにトッピングを足していくもの。
ライスの量で値段が変わり、少ない方からヘルシークラス(200g)、エコノミークラス(300g)、ビジネスクラス(450g)、ファーストクラス(600g)となっています。
こちらは単品のトッピングです。
席は1席ずつ仕切りがされていて、卓上にはコップと水のポット、紙ナプキン、福神漬け。
個人的には辛味スパイスが欲しいところですが、もしかしたら他の店舗にはあったりするのでしょうか。
なお入店時には写真右上に映ってるカレーポットの意味が分からなかったのですが、後で用途が分かりました。
ゴーゴーカレーに因み、5の付く日は次回来店時に使えるトッピング無料券プレゼント。
(5の付く日が店の定休日にあたった場合、次の営業日に繰り越し)
どこの店舗でも同じかわかりませんが、宇治大久保店さんではカレー1食につきキャベツお代わりが2回までOKでした。
まずこちらがノーマルのゴーゴーカレー。ご飯の量はヘルシークラス(200g)です。
公式サイトによると、金沢カレーにはいくつかの定義があるとのこと。
濃厚なルーであること、付け合わせにキャベツの千切りがあること、ステンレスの皿に盛られてフォークか先割れスプーンで食べること、そしてカツはルーの上にのせてソースがかかっていること、らしいです。
こちらはチキンカツカレー、ご飯の寮はエコノミークラス(300g)。
金沢カレーの掟(?)通り、カツはルーの上にのせられていて、カツの上からはウスターソース。
揚げ物は注文が入ってから揚げられ、その場で手際よくカットされて提供されます。
キャベツはたっぷりのせられていますが、濃いルーやカツと一緒に食べていくと予想よりモリモリ食べられます。
ただ正直フォークは食べにくい(苦笑)。
キャベツがなくなったのでお代わりをお願いしたら、カレーポットの意味が分かりました。
ゴーゴーカレーのシステム的にカレーポットは使わないよな・・・と思っていたのですが、ポットはキャベツ用だったとこの時知りました。
なおカレーポットからはみ出すほど盛られており、お代わりでも量は十分でした。
ゴーゴーカレーさんを始めとした金沢カレーは、ライス・ルー・揚げ物だけではなくキャベツも一体となった味だとよく分かりました。
京都には他にもゴーゴーカレーさんの店舗があるので、機会があれば他の店舗にも行って違いを見てみたいと思います。
基本データ 名称:ゴーゴーカレー 宇治大久保店 住所:京都府宇治市広野町茶屋裏8-6 営業時間:午前10時55分~午後10時55分(LO10分前) 休業日:木曜日 電話:0774-43-5755 |

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