アクアリウムとアートが融合した水族館「átoa」、今回から3Fエリアを紹介していきます。
3Fに到着してすぐの場所にあるのは「FOYER/探求の室」、観る人たちの知的好奇心を刺激して、átoaへの興味を喚起するエリアです。
こちらでは、淡水域に生息する大型魚を中心に見ることができましたが、今年(2024年)3月8日(金)に全面改装、「átoa LAB」としてリニューアルオープンすることが決定しています。
現在、改装工事にともない、3月7日まで「FOYER/探求の室」エリアは観覧できなくなっています。
改装前の情報になりますが、ご参考までに。
ゆうゆうと泳いでいるのは「アジアアロワナ」、龍に似ていることから「龍魚」と呼ばれることもあるそうです。
口が上を向いた形状になっているのは、水面に落ちてきた昆虫などの餌を食べやすいように。さらに、ジャンプして水上の枝に止まった餌を食べることもあるのだとか。
斑点模様が独特なのは「ポルカドットスティングレイ」、淡水に生息し、淡水でしか生きられないエイです。1Fにあるミュージアムショップでは、このエイを模したふわふわの座布団も販売されていました。
枯れ木によじ登っているのは「マレーハコガメ」です。
「FOYER/探求の室」の一角には、電子顕微鏡「microEYE」が設置されていました。
さまざまな標本が準備されていて、そのひとつを顕微鏡の下に置くと、目の前の画面に大きく拡大された画像が映ります。
ここまで拡大して見る機会はなかなかないので、なかなか面白かったです。
続いて、同じ3Fにあるのは、「MIYABI/和と灯の間」です。
このエリアから先は、「FOYER/探求の室」改装中の現在も通常観覧ができます。
「MIYABI/和と灯の間」に一歩足を踏み入れると、目の前には「これぞ外国人が思い描く日本の風景」という光景が広がっていました。
「花鳥風月に親しむ雅なひと時」をコンセプトに、日本の美学のひとつ「侘び寂び」を表現されているそうです。
中央の床は透明になっており、下で優雅に泳ぐ魚たちの姿を見ることができました。
水上舞台は。幽玄な雰囲気がただよう空間になっていました。
水上舞台を囲む水場では、鮮やかな錦鯉がゆうゆうと泳ぎまわっています。
向かいには、大きな盆栽のようなオブジェがありました。
複雑に絡み合った木の幹は、なんとも不思議な迫力があります。
部屋の片側には、金魚鉢がずらりと並んでいました。
上の写真が「地金」、下の写真の白い金魚が「琉金」、黒い金魚が「出目金」です。これら以外にもたくさんの種類の金魚が展示されており、ゆらゆらと泳いでいます。
この場所だけでも何時間でも過ごせそう。
「PLANETS/奇跡の惑星」では、企画展が行われていました。
時期によって内容は異なり、過去には「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」とのコラボ企画や、星空写真家「KAGAYA」さんの写真展なども行われていたようです。
訪れたのは昨年(2023年)5月頃、見ての通り企画内容は「古代エジプト文明展」。
吉村作治先生のエジプト遺跡発掘60周年の集大成が展示されていて、大変興味深く観覧することができました(現在は終了しています)。
「PLANETS/奇跡の惑星」の最後を飾るのは、日本最大の球体水槽「AQUA TERRA」。直径は、なんと約3メートルもあるそうです。
宇宙から深海をイメージさせるレーザーパフォーマンス「AQUA UNIVERSE」が上演されています。
どのエリアの展示も目を奪われてしまう「atoa」、次回最後は「GALLERY/探求の回廊」と4階の展望エリアを紹介します。
基本データ 名称:átoa 住所:兵庫県神戸市中央区新港町7番2号 神戸ポートミュージアム2F~4F 営業時間:午前10時~午後8時 (最終入館 閉館60分前) ※貸切等により営業時間の変更有 入館料: (通常時)中学生以上2,400円 小学生1,400円 3歳以上800円/3歳未満無料 (価格変動時)中学生以上2,700円 小学生1,600円 3歳以上900円/3歳未満無料 休館日:年中無休 ※メンテナンス休館日有 電話:078-771-9393 |

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