大原の里さん ②朝食と「味噌庵」の紹介

 「大原の里」さんの紹介です。

 前回は大原の里さんの夕食の紹介や、近くにある民宿の大原山荘さんとの個人的比較をしました。
 今回は朝食の紹介と、隣接する施設「味噌庵」さんの紹介です。

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 大原の里さんの朝食は、夕食時にも出た手作り味噌を試すことができます。
 1年味噌から3年味噌まで、さらには多くの変わり味噌もあり、これだけでもご飯が進んでしまうほど。
 個人的オススメは塩山椒味噌ですが、おそらく山椒が出てくる時期の限定だと思います。

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 それ以外の品物は、漬物に煮物、冷や奴。
 特に何も書かれていませんでしたが、おそらく有名どころの豆腐なのでしょう。

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 この日は他に納豆、ちりめん山椒。
 左のおでんもセルフサービスで、自由に食べることができます。夕食・朝食の両方に、こういったおばんざいがついてくるのが大原の里さんの特色です。

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 そのほかには塩鮭と生卵、そしてご飯と味噌汁。
 味噌汁の中には、おばんざいコーナーにあったとろろを少量入れるのもオススメらしいです。
 メニュー構成としてはシンプルですが、素朴で美味しい田舎の朝食という印象でした。

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 次に、お宿の向かいにある「味噌庵」さんの紹介。
 こちらの味噌は少々高いですが、一般的な味噌に混ぜてアクセントとして使うことで、味のレベルを引き上げることができます。
 個人的に、冷蔵庫に常備しておきたい味噌です。

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 味噌庵さんには贈答用の詰め合わせも、家庭用のパック味噌も売られています。
 料理に使うなら、蔵出し味噌の1年、2年、3年がオススメ。年数が増えてくればそれだけ味が濃くなり強くなってくるので、味の好みに合わせて年数を選ぶのがいいと思います。
 私は1年ものならメインの味付けに、3年ものはアクセントにと使い分けをすることが多いです。

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 味噌以外にもさくら漬け、しその実漬け、梅干しなども購入することができます。
 この中ならオススメはしその実漬けです。

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 大原は京都中心部から1時間程度で来ることができますが、ここが京都? と思ってしまうほど閑静で素朴な田舎。
 たまにはのんびりと、田舎の民宿でご飯+温泉はいかがでしょうか。


 基本データ
 名称:大原の里
 住所:京都市左京区大原草生町41
 休業日:無休
 電話:075-744-2917



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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)湯煙日記(京都)   

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