家系ラーメンのチェーン店として有名で、運営のギフト社は2008年に創業したばかりの新進企業でありながら、すでに上場企業。
FCを含め多くのお店を出店されています。
京都府には2軒、今回の長岡京店と京都東IC近くにお店があります(他にも別ブランドで出しているお店があるかもしれません)。
町田商店の長岡京店さんは、国道171号線沿いにあるロードサイド店で駐車場は20台弱あります。
長岡京の中心からかなり離れているところにあるので、来店は大部分が車になるでしょう。
なお近くには、サントリーのビール工場があります。
公式サイトによるとカウンターが7席、テーブルが2人掛け・6人掛け合わせて42席。
お店の奥の方に6人掛けのテーブルがあり、空いていれば2人でもこの広い席を利用することができます(昼時などのハイタイムは要確認)。
テーブル上の調味料は豊富な方です。
上段はおろしニンニク、豆板醤、細切りの生姜。下段にゴマ、酢、胡椒、唐辛子があります。
そして刻み玉ねぎとキュウリの漬物。
好みもあるでしょうが、町田商店さんの家系ラーメンには胡椒や豆板醤よりも、生姜や玉ねぎの方が合うと思います。
また最初から入れるとどうしても風味が寄ってしまうので、ニンニクは途中から味変で使う派。
町田商店に限らず家系と言えば、麺の硬さ・味の濃さ・脂の量が選べるのが特徴。
最初は全部ノーマルで試してみたのですが、今は普通・薄め・少なめにしています。個人的に家系は好きなのですが脂が多すぎるのは好みではないことと、薄めでも十分ご飯が進む味だからです。
そして今回は、トッピングでもやキャベを注文。
150円という価格と、こういうところではケチケチしない町田商店さんのことなので良い量が出てくるとは思っていましたが、ラーメン丼に丸ごと一杯で提供されました。
ラーメンの丼と比べると、このくらいのボリュームです。
もやキャベは名前の通り、もやし+キャベツという次郎風の野菜組み合わせ。
下にはラーメンの醤油ダレが溜まっていましたが、味付けは十分なので今回は使わず。
鉄板のショウガ、玉ねぎをトッピングした後は・・・
野菜をどかっとトッピング。これでも半分くらいなので、かなりの量のキャベツ&もやしが食べられます。
これでヘルシーになるかどうかは分かりませんが、ご飯をドカ食いするよりは罪悪感は低め。
下に溜まったタレを使わなくても、野菜の下味とスープだけで十分に味が付いていました。
けれどやっぱりご飯はほしい。
豆板醤はラーメンに入れるよりも、ご飯に少量のせてスープに浸した海苔を巻いて食べる方が合っています。
この食べ方は卓上のPOPでも紹介されていたのですが、試しにやってみたところかなりハマりました。オススメです。
基本データ 名称:町田商店 長岡京店 住所:京都府長岡京市城の里14-1 営業時間:午前11時~午前0時 休業日:無休 電話:075-925-8733 |
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