御宿野乃 京都七条 ①京都中心部にある和風ホテル

 「御宿野乃 京都七条」さんの紹介です。

 御宿野乃さんは、ドーミーイン系列のうち高級なプレミアムクラスで、かつ和風ホテルに付けられる名前。
 京都にはドーミーインプレミアムが1ヶ所、御宿野乃が1ヶ所と、花伝抄と呼ばれる和風旅館が2ヶ所(嵐山と梅小路公園隣)あります。

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 御宿野乃 京都七条さんはその名前の通り、七条通沿いにあります。
 縦軸で言えば京都駅よりも少し東、東洞院通りと高倉通りの間。京都駅の烏丸口からなら徒歩で10分弱くらいでしょう。

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 入口側から外を見るとこんな感じ。
 ホテルがあるのは京都駅の目の前、中心街と言っても差し支えない場所なのですが、そんなことを感じさせない佇まいでした。

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 こちらのお宿の特徴は、入口で靴を脱いでチェックインすること。
 まるで温泉施設のような仕組みですが、これはこれでリラックスできますし良い仕組みだと思います。

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 ということで、まずはチェックイン。チェックインは15時、チェックアウトは11時です。
 御宿野乃さんは、2021年1月にオープンされたホテルで、客室数は400を超える大型ホテル。
 なお駐車場は1泊2,000円で要予約とのことでした。

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 一部アメニティは、フロント横から必要に応じて持っていくスタイルです。

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 フロント横にはウェルカムドリンクが用意されていました。
 ウェルカムドリンクは最近どこのお宿でも良く見かけますが、ウェルカムおしぼりというのはなかなか斬新。
 そして旅人を迎えるという意味で、おしぼりは着眼点の良いサービスだと思います。

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 朝食は食事処「旅籠」で。なおホテル内に昼食や夕食がとれる場所はありません。
 またドーミーホテル系列では有名な「夜鳴きそば」もあります。この紹介はまた後の記事で。

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 館内はイメージカラーを山吹色にしており、またモチーフには十二単の襲ね(かさね)を取り入れているそうです。
 サービスや施設は間違いなくホテルでありながら、そこに日本旅館の風味がうまく混じっている、面白い印象の内装でした。

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 廊下を歩いて行くあいだにも、衣紋掛けがあったり貝合わせがあったりと京都らしい内装が盛りだくさん。
 和と洋がうまく融合した、目でも楽しめるホテルという印象でした。

 次回は、御宿野乃さんの部屋を紹介します。


 基本データ
 名称:天然温泉蓮花の湯 御宿野乃 京都七条
 住所:京都市下京区材木町491
 休業日:無休
 電話:075-365-5489



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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)ホテル滞在日記    

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