今回の記事の最後は、るり渓温泉の食事処「ゆすら庵」さんでの昼食です。
宿泊で食事の割引券(ランチタイムの食事で10%OFF)がもらえたので、昼食もいただいて帰ることにしました。
「鶏の竜田揚げ おろしポン酢膳」。
この日はイベントの米の日(8・18・28日)だったので、ご飯大盛り無料でした。
こういうお店だけに大盛りでも大したことない・・・と思いきや、1合近くあってちょっとびっくり。
標準サイズの唐揚げが4個、もちろん揚げたて。
副菜はがんもどきと漬物、吸い物はあっさりとしたとろろ昆布でした。
ポン酢に玉ねぎも入れて唐揚げと一緒に食べると、これは無条件でご飯が進む味。
ちなみに記事作成時点の話ですが、ゆすら庵さんでは毎月28日が「鶏の日」となり、唐揚げが1個増量になるとのことです。
試したことはないのですが、ということは28日は唐揚げ増量+ご飯大盛り無料のコンボが成立するのでしょうか。
もう一つは、今まで食べたことがない「羽釜黒咖喱飯 鶏竜田揚げカレー」を注文。
羽釜で炊いたご飯と、玉ねぎをじっくり炒めて作った黒カレーの組み合わせです。
羽釜のご飯は黒豆入りで、ぱっと見たところ赤飯? かと思ってしまいましたが、実際は餅米は入っていないのでお米と黒豆の炊き込みご飯のようなものです。
付け合わせは温泉卵と漬物でした。
黒カレーは本当に黒く、なんとか写真に撮れました(笑)。
玉ねぎの甘味や旨味は感じますが、カレーのスパイス感や辛さはそれほどでもなく、優しく万人受けするタイプのカレーです。
ご飯と食べるとかなりマイルドな風味で、悪く言ってしまえば特徴がないというか光るところがない、無難なカレーになってしまったという印象を持ちました。
カレーのベースはこれでいい・・・というかこれ以上スパイシーあるいは辛くすると子どもには厳しい味になってしまうので、できればガラムマサラや辛味スパイスなど、もう少し刺激の欲しい大人向けの味変アイテムがあったらよかったかもしれません。
ファミレス等ではカレーバーの横に辛味スパイスが置いてたりしますが、イメージとしてはああいったものです。
るり渓温泉さんには充実した売店も併設されていて、ここでは一般的なお土産の他地酒、カフェガーデンズで作られたスイーツや、ゆすら庵さんのうどんを監修している(というか同資本)の「つるとんたん」さんのうどんも購入することができます。
宿泊したりポイントカードを貯めたりすると、この売店でも使える割引券や金券がもらえますので、こちらもどうぞ。
ということで、長くなりましたがるり渓温泉さんの紹介を終わります。
個人的にはとても気に入っていて時々行くので、またその際は記事で紹介したいと思います。
基本データ 名称:るり渓温泉 こぶし荘花あかり 住所:京都府南丹市園部町大河内広谷1-8 営業時間:午前7時~午後11時半(最終受付は午後11時) *温泉・ランタンハウスとも同じ 休業日:無休(臨時休業は電話確認) 電話:0771-65-5001 |
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