今回は本館から通路で繋がった「こぶし荘 花あかり」さんの貸切風呂を紹介します。
こぶし荘 花あかりさんに宿泊した場合、宿泊プランにかかわらず貸切風呂が一回無料で利用できます。


貸切風呂は2ヶ所あり、チェックインの際にどちらをいつ利用するかを予約します。
今回は複数回泊まった時の画像をあわせて、2ヶ所とも紹介。
2ヶ所の浴室で脱衣場や内湯についてはあまり変わるところがなく、露天風呂の形状が異なるのが最大の違いです。

お風呂にはタオルが常備、アメニティも男女それぞれの分が用意されていました。
(男性用にはアフターシェーブローションとシェービングフォーム、女性用にはクレンジングオイルや化粧水、乳液など)

温泉のデータ
源泉名:るり渓高原温泉/奥るり渓温泉
泉質:単純弱放射能冷鉱泉/単純弱放射能冷鉱泉
源泉温度:23.0℃/14.2℃
pH:7.4/7.2
成分総計:1リットルあたり0.2g/1リットルあたり0.1g
ラドン:約45マッヘ/約49マッヘ
お湯の印象(共通):無色澄明無臭、少し滑らかな浴感
お湯の使い方(推測を含む)
加温:有り
循環:有り
消毒:有り・消毒臭はほぼ検知せず

どちらの貸切浴室も、内湯については石造りの浴槽で変わりません。
るり渓温泉は弱放射能泉ですが、正直言ってそこまで放射能泉の効力を感じたことはありませんでした。おそらくは循環か加熱で成分が飛んでいるのだと思います。
ただ消毒臭はまったく感じず、快適に入浴することができるのである意味十分です。

洗い場は4つ。
家族風呂としても利用するだけあって、シャンプーなどの3点セットの他に赤ちゃん用の全身洗浄剤が常備されているのはさすがです。


貸切風呂にはそれぞれ、内湯と半露天があります。
こちら側の半露天は、円形の樽形。

もう一つの半露天は、正方形の形をしていました。
どちらの貸切風呂も広さや設備の点で変わるところはないので、なんとなく気に入った方や希望の時間に空いている方を選んでいいと思います。

いずれの浴室も、半露天部分には立派な観葉植物が植えられていました。
これでるり渓温泉さんの紹介は終わり・・・と思ったのですが、この時は昼食までこちらでいただいたことを思い出しましたので、最後にそれを紹介したいと思います。
基本データ 名称:るり渓温泉 こぶし荘花あかり 住所:京都府南丹市園部町大河内広谷1-8 営業時間:午前7時~午後11時半(最終受付は午後11時) *温泉・ランタンハウスとも同じ 休業日:無休(臨時休業は電話確認) 電話:0771-65-5001 |
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