今年もそろそろ涼しくなってきて、吉野家さんでは恒例の「牛すき鍋膳」が登場しました。
ということでお邪魔したのは、171号線沿いにある久世店さん。
お店の前には目立つように、牛すき鍋膳のPOPが飾られていました。どうやら今年は牛すき鍋膳の10周年にあたるようです。
店内は片側にU字型のカウンター、もう片側にはテーブル席があります。
それとこちらのお店にはドライブスルーもあって、けっこう頻繁に注文が入っていました。
テーブルの上の醤油、七味唐辛子、紅生姜などはいつもの通り。
記事を書くにあたって調べてみたところ、牛すぎ鍋膳は2018年で690円でした(具など多少変わっているかもしれませんが不明)。
今年の牛すき鍋膳は787円とそれよりも値上がっていますが、その間の物価上昇や今はご飯の大盛りやお代わりが無料であることを考えると、そこまで値上がっているという印象にはなりません。
牛すき鍋膳(ご飯大盛り)到着。
牛肉に白菜、人参、玉ねぎ、豆腐が入っていて、上には豆苗がのせられています。ご飯と鍋の他には、生卵と漬物。
鍋は並盛りですが、かなりのボリュームで、これはご飯を大盛りにして正解。
鍋の向こうにはうどん(どちらかと言えばきしめん?)が半玉より少し少ないくらい入っていました。
鍋の下には固形燃料が焚かれていて、最後まで熱々でした。
(冬にはいいかもしれませんが、まだ秋口だと最後まで熱々というのは少し困りもの・・・というのはただのワガママですが)
すき鍋のタレはオーソドックスな味で、牛肉ももちろん野菜もご飯が進みます。
思った通り、ご飯は大盛りにして正解でした。
今年で10年を迎えた吉野家さんの牛すき鍋膳はさすがに安定した味で、ご飯大持・お代わりOKがここまではまるメニューもなかなかないのではと思います。
冬の間はおそらく続くメニューだと思いますので、温かいものをお腹いっぱい食べたい時にはオススメです。
次はこのメニューも面白そうです。
基本データ 名称:吉野家 171号線久世店 住所:京都市南区久世殿城町433 営業時間:24時間 休業日:なし 電話:075-924-2478 |
この記事へのコメント