今年(2023年)10月17日(火)にオープンしたばかりの「京都高島屋S.C. T8(専門店)」。
まだまだ多くの人で賑わう中、ひとまず雰囲気だけでも見てみようと立ち寄ってみたところ、素敵なシェアラウンジを見つけたので紹介します。
シェアラウンジがあるのはT8(専門店)の6階、中央にあるエスカレーターの降り口近くに、120席ある広い空間が広がっていました。
運営されているのは「蔦屋書店」さん。
「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」は全国で25店舗(提携除く)あり、その中でも京都府内では初めての出店です。
シェアラウンジの利用料金は、店舗ごとに異なります。
「京都蔦屋書店シェアラウンジ」は繁華街の中心ある百貨店の中に入っているだけあって、全体でも2番目の高さ。フリードリンクとフリースナック&パンがついた「ソフトドリンクプラン60分」1,540円(税込)が基本になっています。これにアルコールが入ると、60分1,980円(税込)、いずれもアプリ決済で10%OFFになるそう。
高速Wifi、電源、充電器などが利用でき、さらに購入前の書籍を3冊まで持ちこんで選ぶことができるそうです。
「少し高めかな」と思っていたら、見学を進められたので、中をのぞいてきました。
まずは、フリードリンク(アルコール有料)、フリースナック&パンコーナーから。
ものすごい種類のスナック類が、おしゃれにズラリと並んでいて驚きました。「これがアルコール以外全部フリーなの?」と思わず挙動不審に。
一番手前にあったのは、10月31日(火)まで限定提供の「甘党茶屋 京 梅園」さんの「みたらし団子」「あんマドレーヌ」「蒸し焼きあんケーキ」です。「みたらし団子」は、毎週水曜日から数日だけの提供されるということでした。
数量限定のため、ひとりひとつ限定となっています。
すぐ横には、大きな瓶に詰められたドライフルーツ(一部砂糖衣付き)が並んでいました。
これは見ているだけでもわくわくします。
その後ろには、「進々堂」さんのパンがありました。
横にはバルミューダのトースターも置かれていて、温めて食べることができるようになっていました。まさしく至れり尽くせりです。
角には、「ソフトサラダ」「アーモンドフィッシュ」、ビスケット、チョコレート、焼き菓子などなど。
一番目をひいたのは、こちらのズラリと並んだシリアルディスペンサーです。
アーモンドやカシューナッツ、くるみなどのナッツ系や、ジャイアントコーン、ポップコーン、プレッツェルなどの焼き菓子もあります。
お隣には、アルコールプランで利用できる生ビールなどのサーバーが設置されていました。
ラインナップは「ヒューガルデンホワイト」「ヒューガルデンロゼ」、KING OF BEERSのキャッチコピーで有名な「バドワイザー」。一番右側はハイボールです。これは豪華すぎる。
もちろん、コーヒーマシンも準備されています。
右側のマシンは、ビールのようなクリーミーな泡立ちが楽しめる「ナイトロコーヒー」をそそぐことができるマシンです。これは一度試してみたい。
もちろん、ソフトドリンクやティーバッグなども取り揃えられています。
冷蔵庫には、アーモンドミルク、豆乳、果実のお酢、フルーツドリンク、炭酸水、ヨーグルトなどがありました。
その他にも、アルコールプランで利用できる、ホッピー、缶ビール、缶チューハイ、カップワインなども取り揃えられています。
座席タイプは1名席、2名席、4名席があり、その他にも個室タイプの「ROOM A(8名まで)」「ROOM B(6名まで)」もあるようです。
もちろん仕事に利用できますが、単にカフェとしても十分に利用できそう。
いつも混み合う四条河原町という場所で、フリードリンク、フリースナック&パンを片手にのんびりできるのなら、60分1,540円(税込)は普通にアリだと思います。広い落ち着いた空間というのも魅力的です。
京都市内でも観光客でにぎわう場所にできた、「京都蔦屋書店SHARE LOUNGE」。
購入から180日間有効の「1dayチケット回数券(5日分)」も販売されているようなので、いつか利用してみたいと思います。
基本データ 名称:京都高島屋S.C. T8(専門店) 住所:京都市下京区四条通寺町東入2丁目御旅町35 営業時間:午前10時~午後8時 ※上記営業時間と異なるフロア・売場・ブランド有 電話:075-221-8811 基本データ 名称:京都蔦屋書店SHARE LOUNGE 営業時間:午前8時~午後10時(LO午後9時) 電話:075-606-4538 |
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