まだまだ梅雨前ではありますが、梅雨の前でもひょっとすると30℃超え、梅雨が終われば夏本番になるのが京都。
今回はこの夏もお世話になるだろう、ビアホールさんを紹介します。


今回の紹介は、京都市の繁華街・四条河原町からほど遠い「アサヒビアレストラン スーパードライ京都」さん。
場所としては四条河原町を北に進み、三条通りの手前にあります。
営業時間は午前11時半から午後10時までの通し営業で、昼間はランチ営業もされています。
ランチは以前に紹介しましたが、価格と品質を考えるとなかなか穴場なのではないかと思っています。

TOKYO 隅田川ブルーイングというクラフトビールを推されているようです。
最近はクラフトビールを様々な場所で呑めるようになり、ビール党にとっては色々なビールを気軽に楽しめるいい時代になったのではないでしょうか。


メニューはかなり多いので、一部のみ。
まずはなんといってもビール。鉄板のスーパードライの他にもマルエフ、エクストラコールド、熟撰、黒ビールやハーフ&ハーフ。
それ以外にも世界のビールやビールテイスト飲料など、当然ですが多くのビールがメニューに名を連ねていました。

フードメニューも多く用意されていますので、一部だけ紹介。
今回は軽めに、メヒカリの揚げ物とフィッシュ&チップス(ハーフ)をオーダーしました。

スーパードライ京都さんには地下1階~地上3階まで席があり、総席数は200以上。
2階席は40名以上で貸し切りにできるほか、3階には掘りごたつ席もあるようです。

テーブル上の調味料は塩・コショウとシンプルでした。

まずは何はともあれビールから、エクストラコールドとマルエフをチョイス。
マルエフというのは先日缶でも発売され人気を呼びましたが、アサヒの看板ブランドであるスーパードライ以前にできた「アサヒ生ビール」のこと。その後一般向けの販売は一時終売になりましたが、それが先日復活したというわけです。
味としてはコク・キレの両面があり、スーパードライよりもややマイルドな印象を受けました。

ビアホールには珍しい(と思う)、メヒカリの唐揚げ。
レモンをしぼっていただきます。ビールとの相性はもちろん抜群。

フィッシュ&チップスも、ビールには欠かせません。
こちらは揚げ衣の中にもビールが入っているフリッターで、ふっくらと揚がっていました。

そしてフィッシュ&チップスと言えば、モルトビネガー。
頼まずともちゃんと出てくるのはさすがビアホール、ビールを飲ませる料理もレベルが高いです。

こちらのビールのお値段は少し高いように思えるかもしれませんが、実は通常よりも1サイズ上です。
例えばこれは中ジョッキですが、ジョッキは割り箸よりも高く直径も大きめ。
一般のお店なら大ジョッキと言って出てくるサイズでしょう。

お店が推していた「TOKYO 隅田川ブルーイング」から、チェリールージュも試してみました。
こちらは名前の通り甘酸っぱく柔らかな印象で、ビールのキレや苦味が苦手という方も飲みやすいと思います。
夏と言えばビアホール、今年は何回行くことになるでしょうか。
基本データ 名称:アサヒビアレストラン スーパードライ京都 住所:京都市中京区河原町通三条下ル大黒町50 休業日:なし 営業時間:午前11時半~午後10時(LO午後9時20分) 電話:075-221-1882 |
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