今回は朝食の紹介・・・なのですが、写真がかなり多いので2回に分けます。まずは朝食のメニューから。

エミオン京都さんの朝食はビュッフェ方式です。
朝食紹介の前編は、ビュッフェ会場にあった主なメニューについて。

さつま揚げとうずらの煮物、ちりめんじゃこと長いも・キュウリの白味噌梅肉、のっけ用のオクラ、だし巻き卵。
写真では写っていませんが、大根おろし、もずく酢、ゆで卵に温泉卵や納豆も。


和風のおかずコーナー。
1枚目は厚揚げと九条葱の炊いたん、聖護院大根とつみれの炊いたん、アジのトマト煮込み。
2枚目は鶏の甘酢生姜ソース、新玉ねぎと枝豆コーンの白和え、壬生菜のお浸し。



焼き物は鮭とししゃも、肉じゃがもありました。

薬味は味噌汁やうどん用です。

エミオン京都さんの朝食で印象的だったのは、お皿が色々用意されていること。
ビュッフェのお皿というと同じものを揃えるのが普通ですし効率的だと思いますが、エミオン京都さんでは形は同じですが色や模様の異なるお皿を様々に取り揃えていました。
またお皿の種類も豊富で、薬味や調味料をちょっと持ってくる時なども不便がありません。ちょっとしたところで満足感が変わる好例だと思います。
(逆に、ビュッフェで良くある6つや9つに仕切られた皿はありませんでした)

冷や奴や卵掛けごはんなどに使う醤油も種類豊富。
卵掛けご飯用の醤油「かけてご卵」を始め、にんにく醤油にハバネロ醤油、柚子醤油、黒豆醤油、山椒醤油、泡醤油がありました。

エミオン京都の特製出汁茶漬け。
八代目儀兵衛さんのご飯を軽く盛って、漬物などをお好みで乗せて出汁をかけていただきます。

京都らしく漬物は豊富で、白菜に刻み柴漬け、みぶな漬け、赤カブ漬け、キュウリのぶぶ漬け、さば節のおかかなどもありました。
実際に試してみたお茶漬けの画像は、朝食の後編にて。

そしてこれも名物らしい、お肉ゴロゴロカレー。
食べてみての感想は後編をお楽しみに。


洋風おかずコーナー。
ハッシュドポテト、ソーセージ2種、ベーコン、スクランブルエッグ。
写真はありませんが、コーンスープもありました。


サラダコーナーには定番の生野菜の他、ハムやスモークサーモンも並んでいます。
朝食にスモークサーモンがあると、個人的にビュッフェのレベルが一つ上がっている気がします。


パンコーナーは京都の老舗ベーカリー、進々堂さんが看板。
その他には、(進々堂さんのものかは分かりませんが)クロワッサン、カスタードクラウン、イングリッシュマフィンなど全部で10種類弱ありました。


フルーツコーナーの他、京都らしくわらび餅や小さなお団子もあります。
洋風のスイーツとしてはパンケーキがあり、生クリームやベリーでトッピングすることができるようになっていました。

これ以外にもコンフレーク、ヨーグルトなどのコーナーもあり、飲み物も一揃え揃っています。
とにかく種類が多く、特に和食については京都らしさがあり一つ一つ丁寧に作られている印象で、出来合いのものはあまりなかったように思います。
次回は、実際に食べたものを紹介します。
基本データ 名称:ホテル エミオン京都 住所:京都市下京区朱雀堂ノ口町20-4 休業日:無休 電話:075-323-2727 |
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