ホテル エミオン京都 ③「さんきゅう」さんで寿司御膳

 「ホテル エミオン京都」さんの紹介です。

 今回の宿泊プランは、ホテル2階にある食事処での夕食がセットになったものでした。
 食事処は数カ所ありますが、そのうち「さんきゅう」さんの御膳をチョイス。

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 「さんきゅう」さんは近畿圏を中心に、お寿司を中心としたチェーン店を展開しています。
 内容も低価格の寿司から職人握りの寿司、そしてこちらのように寿司割烹のようなお店もあり、寿司割烹店は京都の二条とこちらのエミオン京都の2店舗あります。

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 本来はタッチパネルで注文するのですが、今回は夕食付きプランなのでセットメニュー。
 昼も夜も定食があり、特に午後3時までのランチメニューは「寿司10カン+赤だし」で790円+税というお値打ち品で、多くのお客さんが集まっているとのこと。

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 何はともあれ、まずは生ビールでカンパーイ。
 最初の突き出しに出てきたのは、もずくの酢の物と3点盛り。

 3点盛りの内容は、揚げ出し豆腐とがんもの間のような豆腐料理、先付けの盛り合わせ、(多分)カツオの煮物。

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 日本酒の飲み比べもあったので、注文しました。
 左から「春鹿 純米大吟醸」、「超久 純米吟醸 備前雄町」、「桃の雫 愛山 純米」。
 それぞれ奈良、和歌山、京都のお酒です。

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 先付けでちびちびお酒を飲んでいたところ、次の料理は一気に出てきてちょっとビックリ。
 内容は寿司、刺身、天ぷら、茶碗蒸し、赤だしでオーソドックスな寿司御膳という印象でした。

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 お寿司は手前左から、数の子、蒸し海老、イクラ、ホタテ貝柱。
 奧が中トロ、鯛、サーモン、ブリ。
 さらにその奧には、穴子一本握りという内容で、これだけでもかなりお腹いっぱいになるボリュームです。

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 刺身はマグロ、サーモン、鯛と京都らしく鱧。
 鱧は辛子味噌で食べることもありますが、個人的には梅肉派です。

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 茶碗蒸しは椎茸、蒲鉾、鶏肉などオーソドックスな内容。

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 貼付らは海老と始めとして、カボチャ、ナス、シシトウ。

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 赤だしはアラ汁かシンプルなものかと思っていたのですが、中にはタイラギ(ホタテ稚貝?)が入っていました。

 一つだけ残念なのは、メインが一気に出てきたこと。
 お酒と一緒に少しずつ食べていると、暖かいものも冷めてしまいますし、お寿司は乾いてしまいます。
 このあたりはお願いすれば対応してくれたのかもしれませんが、どういう形で出てくるのかは聞いてもらえればありがたかったです。
 お寿司も他の料理も美味しかっただけに、この点だけが少し気になりました。

 次回はエミオン京都さんの展望デッキ「スカイテラス」。昼と夜、違う顔の風景を紹介したいと思います。


 基本データ
 名称:ホテル エミオン京都
 住所:京都市下京区朱雀堂ノ口町20-4
 休業日:無休
 電話:075-323-2727



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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)ホテル滞在日記    

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