今回は夕食の紹介。

夕食は食事処での提供でした。

飲み物のメニューは壁に貼ってありました。
値段は書いていませんでしたが、ごくごく普通の値段だった印象です。

民宿では普通のことですが、料理は基本的に全て並んだ状態で供されます。
(ご飯と味噌汁は後ほど)

小鉢は南瓜と野菜の煮物。見た目に反して甘くない、あっさりとした味付けでした。
その隣は、小魚の南蛮漬け。

具材たっぷりのマカロニサラダと、勝浦の珍味のひとつ、マグロの胃袋。
どんなものだろうと食べましたが、臭みはなく歯ごたえのある食感で、ガツとか砂肝とかに似ているような印象でした。


マグロはこの色からすると、バチマグロでしょうか。
お手軽な民宿ということもあり、おそらく生ではないと思いますが味わいのあるマグロです。

名前を忘れてしまいましたが、煮魚。
臭み消しの生姜などは良くありますが、ニラと一緒に煮るというのは珍しいように思います。
それとも、同じく臭み消しの効果があるネギの青い部分と同じような使い方なのかもしれません。

那智勝浦らしいマグロカツが登場。

かなりのボリュームがある肉厚のマグロカツです。
ただ、中に完全に火が通っているため若干パサついたものになっていたのは残念。
できれば中を半生に仕上げてくれれば、と思いました。

最後はご飯と味噌汁でお腹いっぱい。
次回は、小坂屋さんの朝食を紹介します。
その後に那智勝浦の足湯などを紹介して、今回の記事を終わる予定です。
基本データ 名称:温泉民宿 小坂屋 住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町北浜1丁目18 休業日:無し? 電話:0735-52-0335 |
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