「温泉民宿 小坂屋」 ②名前からすると、自家源泉?

 那智勝浦にある温泉民宿、小坂屋さんの紹介です。

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 今回はお風呂の紹介。
 小坂屋さんには2ヶ所あり、男湯が「げんごの湯」、女湯が「こはるの湯」と名付けられています。
 それぞれ入浴時間は午後3時~午後9時で、時間外の利用は要相談とのことでした。

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 こちらは男湯。男湯の方が明らかに広い浴室でした。

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 歯ブラシや剃刀、ドライヤーなどは脱衣場にアメニティがありました。

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 温泉のデータ
 源泉名:小坂屋温泉
 泉質:カルシウム-塩化物泉
 源泉温度:30.0℃
 pH:6.6
 成分総計:1リットルあたり1.21g
 お湯の印象:無色澄明、弱めの源泉臭、浴感は普通

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 お湯の使い方(推測を含む)
 加温:あり
 循環:あり
 消毒:あり(消毒臭はほぼ感知せず)

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 浴槽は家庭用のポリバスを大きくしたようなものですが、中はきちんと温泉です。
 しかも源泉名が「小坂屋温泉」ということは、おそらく自家源泉なのだと思われます。湧出地を調べてみたら、小坂屋さんから北側に30メートルほど離れた場所でした。

 加水は状況によりアリとのことですが、基本は加水なし。
 温泉はそれほど強い特徴はありませんが、わずかな源泉臭がして良く暖まるお湯でした。

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 男湯には洗い場が6ヶ所。
 基本の3点アメニティが置いてありました。

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 こちらは女湯で、シャワーは2ヶ所と小さい作りになっていました。
 おそらく通常泊まりに来る男女比と、あとは宿屋のスペース的にこうなっているのでしょう。
 場合によっては家族風呂などの対応を取られるのかもしれません。

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 うまく取れた一枚があったので、水中写真。

 次回は小坂屋さんの夕食を紹介します。


 基本データ
 名称:温泉民宿 小坂屋
 住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町北浜1丁目18
 休業日:無し?
 電話:0735-52-0335


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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)湯煙日記(和歌山)  

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