京都の南丹市にある宿泊施設・グランピング施設・日帰り入浴施設の「るり渓温泉」さんに併設されている食事処で、基本的には予約なしで昼食や夕食を注文することができます。
今回は昼食でお邪魔しました。
席はテーブル席が中心ですが、窓際には小上がりの席も6つか8つあり、入口近くには大きなテーブルもありました。
基本的には家族連れがメインターゲットなので、全ての席が4人掛け以上です。
席の上の調味料は、醤油七味とシンプル。
席に付くとお茶を持ってきてもらえます。お茶のポットはテーブルに用意されていますが、全てのテーブルではないので必要な時は店員さんに声を掛ければいいと思います。
今回の注文その1、唐揚げ定食。
お邪魔したこの日は「8」が付く「米の日」で、ご飯大盛りが無料だったので大盛りにしておきました。
おそらく普通盛りと比べると倍近く、量にして1合弱はあると思います。
メインはもちろん唐揚げ。サイズは普通で5個ほどありました。
下味もバランス良く付いていて、もちろんご飯と良く合う味です。
小鉢は、小ぶりながんもと漬物。
吸い物は味噌汁・・・ではなく、とろろ昆布の入った澄ましでした。
もう一つの注文は、「天釜揚げのおうどん」。
名前の通り、釜揚げのうどんに揚げたての天ぷらが付いたものです。
ちなみに毎月11日は「麺の日」として、麺メニューが大盛り無料になるとのこと。
薬味はゴマ、うずらの卵、生姜、ネギ。
天ぷらの種類はちょっとうろ覚えですが、確か海老と鶏天。
野菜天ぷらはカボチャ、ナス、シイタケ、ヤマイモ、大葉だったと記憶しています。
もちろん揚げたてさくさく。もしかしたら、店員さんにお願いすれば塩を持ってきてもらえるかもしれません(私は天つゆ派なのでそのままいただきました)。
うどんの太さはノーマルですが、歯ごたえもコシもある讃岐うどんタイプ。
後でも紹介しますが、るり渓温泉さんの運営会社は関西などで「つるとんたん」を運営していて、こちらのうどんも監修されているとのことでした。
最後は薬味を入れてごちそうさまです。
蕎麦やうどんの薬味としてのうずらの生卵は、なんとなく久しぶりに食べたような気がします。
先ほどゆすら庵さんのうどんは「つるとんたん」さんが監修されていると書きましたが、るり渓温泉さんの売店でもつるとんたんさんの麺やダシが売られるようになっていました。
るり渓温泉さんは宿泊しなくとも温泉やサウナが楽しめ、さらに追加料金で「ランタンハウス」というおこもりスペースにも入れる、1日遊べる温泉施設です。
たまの休日、温泉やサウナに入り、おこもりスペースでゆっくり休んでからの昼食という過ごし方もいいものです。
基本データ 名称:るり渓温泉 ゆすら庵 住所:京都府南丹市園部町大河内広谷1-8 営業時間:平日 午前11時~午後8時 土日祝 午前11時~午後9時 (LOは30分前) 休業日:無休(臨時休業は電話確認) 電話:0771-65-5001 |
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