大原山荘 ③今の季節には、源泉風呂はちょっとつらい

 「民宿 大原山荘」さんの紹介です。
 今回は浴室の紹介。

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 大原山荘さんの浴室には、客室から少し階段を上っていきます。
 外を通る部分もあるので、通路の始まりには傘も備え付けられていました。
 なおバリアフリーの設備はありませんので、足腰が弱い方はご注意を。

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 浴室に到着。注射で男女が入れ替わりますが、基本的な作りは同じです。

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 浴室にアメニティはそれほどありません(ドライヤーとティッシュくらい)が、脱衣場だけみたらふつうの旅館のようです。
 民宿としては、かなり綺麗に整えられているのではないでしょうか。

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 温泉のデータ
 源泉名:大原温泉
 泉質:弱アルカリ性単純温泉
 源泉温度:26.0℃
 pH:不明(弱アルカリ性)
 成分総計:1リットルあたり0.35g
 お湯の印象:ほとんど無色透明、少し滑らかな肌触り

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 お湯の使い方(推測を含む)
 加温:有り
 循環:有り
 消毒:有り、消毒臭は弱め

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 大原山荘さんの浴室は、男女ともに内湯+露天という作り。
 内湯に洗い場と主浴槽一つというのも共通で、内湯はおそらく循環消毒されている温泉だと思うのですが、これまで数回訪れた限りは消毒臭を感じたことはありませんでした。
 特徴はそれほどないお湯ですが、多少滑らかな肌触りでシンプルな良い温泉だと思います。

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 露天のお湯も温泉です。
 季節にもよるのでしょうが内湯より多少ぬるめ、また消毒臭はそれほど感じませんが内湯より少し強め? と感じました。
 もっともほとんどの温泉施設で、内湯より露天の消毒臭が強いのはあるあるなのでしかたがないことだと思います。

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 そしてこちらのメインイベントと言えば、露天の源泉風呂。
 源泉温度が26度と低い+保温する仕組みがないので冬はちょっとつらいですが、暖かくなれば源泉にのんびり浸かるのは至福です。
 もっとも、そう考える他のお客さんも多いようなので、譲り合って入っていきましょう。

 最後は、大原山荘さんの朝食を紹介します。


 基本データ
 名称:民宿 大原山荘
 住所:京都府京都市左京区大原草生町17
 休業日:無し?
 電話:075-744-2227



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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)湯煙日記(京都)   

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