京都を中心に大阪・滋賀・奈良などに20店舗以上を展開されているラーメン屋さんで、かなり濃厚なスープと自家製麺が特徴。
今回はその中の一軒、伏見横大路店さんにお邪魔しました。

伏見横大路店さんはその名前の通り、横大路の交差点を東に入ってすぐ南側にあります。
国道1号からほど近く、ファミリーマートさんの向かい。
大型車もOKな駐車場があるので、アクセスしやすいお店だと思います。


券売機と、その隣に貼られていた麺量の表。
多くのラーメン屋さんで「並」は120-130gくらいだったはずなので、キラメキさんの並はそれより少し多め。
後は見ての通りなので、自分のお腹や空腹具合と相談の上で。

お水は入口側のカウンターでセルフサービス。
席はカウンターと、窓側にテーブルがいくつかありました。

卓上調味料は相変わらず豊富で、ブラックペッパーにカレーパウダー、粗挽き唐辛子、レモンペッパー、ガーリックパウダー、ラー油、酢、餃子のタレ。
ラーメンだけではなくまぜそばも扱っているため、調味料の種類が多くなっています。

醤油ラーメンの並。
キラメキ系列さんに良く行かれる方はご存じとは思いますが、キラメキさんのスープは鶏白湯と鶏豚骨の2種類が主流です。
これまでほとんどのお店は鶏100%の白湯スープだったのですが、2022年の秋頃に鶏豚骨のスープのお店が大幅に増えたそうです。
(社長さんのブログによると、3店舗から11店舗)

こちらの伏見横大路さんは、以前から鶏豚骨スープを提供されていた3店舗の一つ。
鶏白湯に豚の頭と豚足をくわえたもので、鶏100%のスープよりも複雑な厚みが加わっていて、どちらかと言えばこちらの方が万人受けするかな? と思いました。ちなみに個人的にも鶏豚骨の方が好きです。


ラーメンの具材は、青ネギとタマネギの粗みじん。それと穂先メンマ。


大判チャーシューに中太のストレート麺。
濃厚なスープに小麦の風味豊かな麺が絡み、相変わらず完成度が高い一杯です。
またキラメキさんでは盛りつけについても細かく指導されているようで、毎回同じ整った見た目で提供されるのもポイントだと思います。

今回は一緒に「カラスミ明太卵かけごはん」を注文したのですが、これもアタリでした。

明太子と卵黄がからんでちょうど良いマイルドな味になり、カラスミの粉(拡大写真の黄色いもの)が振りかけられています。
カラスミはボラの卵の塩漬けを乾燥させるという手間の掛かる高級食材で、チーズのようなウニのような濃厚な風味が特徴。
これが明太子+卵黄とぴったり合い、さらにスープとの相性も良くぴったりのセットメニューとなっていました。
基本データ 名称:キラメキノトリ 伏見横大路 住所:京都市伏見区横大路下三栖宮ノ後35 営業時間:午前11時~午後11時(LO 午後10時半) 休業日:不定休 電話:075-602-1050 |
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